2021.5.16 レッドアロークラシック池袋・秩父線特別運転⑥ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章
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たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に音楽、演劇etc…興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。

主役が西武秩父駅に帰ってきた。
そしてそれが、この日この時で本当に最後の西武秩父駅での姿になることを誰もが知っている。
そんな最後の時間を、その場にいた人全てが思い思いに過ごし、記録を残していた。

前回はちゃんと芦ヶ久保で撮って、そして戻ってきた


定期運転では極めてイレギュラーだったはずの西武秩父駅2番線でのレッドアロークラシック。
そんな非日常も含めて、これが最後になる。
発車まで15分足らずの短い時間の中で、また可能な限り撮影を重ねていく。


先頭もまた賑わいが戻った。


実は、西武秩父駅でレッドアロークラシックを撮影したのはこれが2回目。

約1年半ぶりに見たここでの姿が、自分自身も西武秩父駅では最後の記録となった。

そのあたりの記録は、少ない蓄積データを整理したらまた記録と記憶シリーズで出しますかね。


そんなことをしていると、無情にも時間は過ぎていく。

今度は飯能から正向きとなる逆向きの座席にしっかりと座り、ほどなく発車。

ここでは逆に走ることこそが日常なのだからね。


2021年5月16日、15:04…

後輩Laviewの見送りを受けて、臨時92号は西武秩父駅を発車。

この瞬間、西武秩父駅でのレッドアロークラシックの歴史は終わった。

極めて元気な姿で、明るく旅立ったのだった。


そして、横瀬通過時に2003Fとも本当に最後の別れを告げた。

この翌日以降、解体のため搬出され長く住み慣れた西武線から旅立っていってしまった。

その空いたスペースに、今度はレッドアロークラシックが収まっていくことになる。


最後の旅は、淡々とかつ感慨深く進んでいく。

しばらくはゆったりと走りに身を預けることに衷心する。

行きの91号より気持ち走りもゆっくりで、名残を惜しむように来た道を戻っていく。

次にこの山を登る時は、戻ることのない片道切符になるのだから。


飯能15:49着。

今度は3分のみの停車で慌ただしくスイッチバック。


見送りを受けて、池袋線の旅は続く。


浅倉南をお供にwのんびりと過ごす。

幾度となく往来し慣れた路線ゆえ、ただひたすらに乗り心地を満喫するだけだ。


そして…16:39。

池袋駅到着。


これをもって、西武池袋線でのレッドアロークラシックの営業運転は終わった。


池袋まで乗り通した乗客や、待ち構えていたギャラリーが交錯して密な雰囲気に。


この組み合わせも、この日で最後。


しかし、そんな悲しみを振り払うかのようにここでの折り返し時間はきわめて短い。

そうしないと、定期特急が入ってこれないからである。


16:45。

いよいよ回送が発車というところで、構内放送で


最後は拍手でお送りください


との呼びかけが。


おお、なんという粋な!


そうしんみりと感心をしながら、警笛一閃、万雷の拍手で送ろうとしたその時


ありがとー!


とまた始まった一部の酔狂な掛け声に、しんみりお別れムードが一気にぶち壊し。


しかもうちの耳元で!!😡💢


鼓膜がビビビっと響き、極めて不快なことこの上なかったた。

あまりの大声に、思わず「うるせーな!💢💢💢」と口走ったと思う。

それくらい近い場所で大声を出されて、一気にテンションが下がり、怒りが湧き上がった。


加えて、


いっぱーごありがとー!


とか言って茶化してもいたな??

明らかにふざけてやろう、というのが声のトーンを聴いていてありありと感じてまた怒り。

動画を撮っていた人に対しての妨害もあるのだとしたら、とんでもないこと。

そしてこういうのが周りから見てみっともない恥ずかしい行為なのが、何故分からないのだろう。

なんか意味不明な言葉を連呼している奴もいたし、最後の最後に気分を激しく悪くしてしまった。

せっかく紳士的かつ、このコロナ禍のご時勢で静かに見送りをするところが台無しになった。

三脚・脚立の鉄道敷地内持ち込みと同じくらい、鉄道趣味者が色眼鏡で見られる愚行だろう。

そんなことだから、葬式鉄などという蔑称が生まれてしまう。


俺は葬式鉄なんかじゃない!


まぁ、ただの目立ちたがりといったらそれまでなのかもしれないが…

このご時勢もあるのだし、よくよく周りの迷惑も考えてもらいたい。


下手したら鼓膜破れて医療費請求ものだぞ!


こうして、池袋線でのレッドアロークラシックの旅を終えた。

最後は本当に残念かつ腹立たしくあったが、2週間後のリベンジを期してまた前を向く。


加えて、西武・電車フェスタ開催決定の知らせもあって、もう1回別れの機会ができた。

かつてないキャンペーンの打ち出しに戸惑いつつも、最後の記録はまだ積み重なるのだった。