特に去年くらいからなんですが、12月は仕事が忙しいのでブログの更新頻度が落ちてきます。
特に今年は実家の店の移転作業が重なり、その傾向に拍車が掛かりました。
その反面、コロナ禍で例年参加していたイベントの多くは中止やリモート化が多く…
開催されたとしても未だ終息の見えない情勢下では懸念が多く、止むを得ず参加見送りするものも。
結果1年近く不義理してしまう場所も出てきていて、ジレンマとの闘いになってきている。
そんな中での、テツ活動。
最近は仕事の兼ね合いもあり、これまでの記事傾向通り近場の西武鉄道の記録を蓄積しています。
併せて、過去10年ほどの撮影データをチェックし直す作業も。
また単発で記念乗車券を買いに動くこともありますが…
その間に、JR・私鉄では来年春のダイヤ改正のプレスリリースが出ましたね。
JR東日本では何より、東海道線系統の特急改編と通勤ライナー廃止、185系の定期運用引退が大きな
ニュースとなっていて、それは先月にもここに書いてきたが。
まだ、いまいち気持ちが上がらない。
優先順位でいえば西武鉄道の9000系10両編成の方が上なのかなとの判断もあるし、上に書いた通りに
これまでの記録蓄積量が相当なものになっていて、すぐどうこうという気持ちになれないのだ。
そんな中。
JR横須賀線・総武快速線では26年ぶりの新型車両であるE235系1000番台が12月21日から運行開始。
運行開始にあたってはずいぶんあちこちで騒ぎがあったみたいで敬遠しがちになっていたが、29日に
横須賀線〜総武快速線沿線にあるネタを撮影しに行った流れで運良く乗車・撮影することができた。
いつもなら朝ラッシュで賑やかな時間帯だが、さすがに年末年始休暇が始まっているからか閑散。
しかし、このE235系を巡って、常に撮り鉄が数人取り付いて撮っている。
それはいいのだが、空いているのをいい事に三脚を立てる中学生とおぼしき撮り鉄に苦言。
「どこかに書いてあるんですか?」なんて抵抗してきたが、そんな自分本位の考えが首を締める。
後刻聞いた所、実際JR側も貼り紙掲出など検討している段階だそうから、心して待つが良いかと。
錦糸町から東京に戻る時はJ-03(+F-03)編成。
来年にはE217系も廃車が始まりそうで、俄然賑やかになってきそうだ。
普通車にボックスシートが無くなったしまったのは残念なのだが、近年のラッシュの激化を考えると
致し方のない部分も多いのだろう。
地下から上がってきて、地上でもそれなりに映えている。
今後の活躍を楽しみに…
…この話は、また来年。
末永く活躍を!