営業運転終了から、まだ二日。
いよいよ、旅立つ時は容赦無くやってきた。
足掛け2年半に渡って行われてきた新習志野発インドネシア・ジャカルタ行きの205系譲渡回送。
あくまでJR東日本千葉支社、なかでも新習志野駅と京葉車両センターの寛大なご厚意とおもてなしを
持って行われてきたこの一連の輸送プロジェクトも、今日10月21日、42編成目の輸送をもってついに
大きな一区切りを迎えることとなった。
最後の半年間こそコロナ禍の影響で大々的なイベントは自粛となり、また回を追う毎に悪化していく
一部撮り鉄のマナーに閉口し、憤り、心を痛め、今年4月以降は譲渡回送に行かなくなっていた。
それでも、ひとつの区切りがつく。
ならば、最後くらいは…が鉄道趣味人の性たるものか。
ちょうど仕事も半期替わりの激務のピークを超えたので、最後を見送るべく遠路新習志野へ。
朝9時。
すでに朝5時の時点で4人居るとかTwitterで流れていて嫌な感じしかなかったが、かと言って月曜日のように早く出るのもしんどいので、いつも通りに動いていく。
しかしもう行列は優に200人を軽く超えている感じに、また閉口。
なかなか動かないわけだ😓
おかげで、密で店内身動き取れず、なんてことにはならなかったけども。
今の時世で致し方ないこととはいえ、新宿同様通販にするとか広い駅前広場に臨時店舗を設けるとか
もう少し考えようはなかったのだろうか。暑くなかったのがまだ幸いではあったが。
とりあえず、買いたいものは確保できたからまだ良かったけども。