【続】八高・川越線209系3100番台の今 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

八高・川越線で運行されてきて、昨年秋頃から休車状態だった209系3100番台。
昨年の暮れにハエ71編成が復帰してみたり、そうかと思えば入れ替わりにハエ72編成も復帰したりと
時期によって動きが不透明な状況なのだが。

今朝、拝島駅を通りかかったらハエ72編成が停車していた。
情報をまとめてみると、またしばらく運用を外れていたらしいが、11日頃から運用復帰した由。
しかも一時期編成番号札は仮札になっていたが、元のものに戻された上での復帰というオマケも。
前夜77運用で拝島駅滞泊となり、今朝は79運用で出庫するところだった。
拝島→八王子→川越と走った後に川越車両センターに入庫し、短い79運用が終了する。

7:18発八王子行きの電車が5番線に入線し、4番線の7:16発川越行きが発車した後で、入換信号開通を
確認してから、一旦高麗川側に移動を開始。

先の入換信号手前で一旦停止し、開通後再度力行し青梅線への直通ポイント手前までの本線上に停車。

速やかにエンド交換を済ませ、5番線に入線。

八王子行きの発車時刻は7:26。
思ったほど、余裕時間はそんなに無い。

ある程度通勤客を飲み込むと、すぐに発車していく。

いつもなら通勤客で超満員のこの時間の電車だが、やはりこの情勢でそこまでには至らず。
それでも、人の流れは少しずつ戻ってきているのは実感として知ることができた。
そんな日常輸送に、209系3100番台は開けられる側窓を開けつつ、もうしばらくの奉公が続くようだ。

そして八高・川越線はワンマン化が計画されていると伝わってきていて…
改造工事を行うとなると、その間の編成不足も懸念されるから年単位で残るのだろうか?
りんかい線から移ってきた異端形式故の難しさもあろうが、もう一踏ん張りを期待したい。