八高・川越線で運行されてきて、昨年秋頃から休車状態だった209系3100番台。
昨年の暮れにハエ71編成が復帰してみたり、そうかと思えば入れ替わりにハエ72編成も復帰したりと
時期によって動きが不透明な状況なのだが。
今朝、拝島駅を通りかかったらハエ72編成が停車していた。
しかも一時期編成番号札は仮札になっていたが、元のものに戻された上での復帰というオマケも。
前夜77運用で拝島駅滞泊となり、今朝は79運用で出庫するところだった。
拝島→八王子→川越と走った後に川越車両センターに入庫し、短い79運用が終了する。
確認してから、一旦高麗川側に移動を開始。
思ったほど、余裕時間はそんなに無い。
それでも、人の流れは少しずつ戻ってきているのは実感として知ることができた。
そんな日常輸送に、209系3100番台は開けられる側窓を開けつつ、もうしばらくの奉公が続くようだ。
そして八高・川越線はワンマン化が計画されていると伝わってきていて…
改造工事を行うとなると、その間の編成不足も懸念されるから年単位で残るのだろうか?
りんかい線から移ってきた異端形式故の難しさもあろうが、もう一踏ん張りを期待したい。