西武鉄道ニューレッドアロー、池袋線・西武秩父線定期運行終了② | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

3月2日、月曜日
前夜の私的な鬱々が乗り移ったかのような、生憎の雨。
この日はさまざま検討の末、秋津駅池袋寄りのホーム先端から10110編成の回送を迎撃。
日々の記録に加えて、少しばかりアプローチを変えることも増えてきた。
この時は、池袋方の踏切で撮ろうとしていたけどイマイチ納得いく構図が決まらず、また天気もあり
ホームに移動して撮ることに落ち着いたのだった。

今回は記録対象になる列車や形式が多い年度末・ダイヤ改正の前だったので、どこも極端に目を覆う
為体の現場は(ごく一部を除いて)無かったように思う。
走行範囲も広いし、この情勢もあるから適度に散ったのだろう。

3月3日、火曜日
この日は馴染みの踏切で定点観測、レッドアロークラシックからスタート。

そして、気分を変えるため(いや、ただ単に時間の都合か)大泉学園駅の池袋寄りへ。
池袋側が薄曇りだったのは残念だったが、高架を駆け下りてくる姿は良い構図だったかな。
ここで撮ったのは初めてだったけど。

この日もこれで撮影を終えると、次の場所を求めて移動するのが恒例になっていた。

3月4日、水曜日
この日は仕事の都合から朝の定点観測のみ。
さっと10110編成を迎撃して移動。

3月5日、木曜日
この日も、定点観測。

が…この直後、下り電車に被られるw

どうにか後追いをギリギリ捕捉。
やはり朝ラッシュの時間は難しい。

3月9日、月曜日
そして、最後の週になっても続く、朝の定点観測と。

池袋の特急ホームに赴いて、10110編成の最後の姿を。


時間は、朝8:30。
寂しさを振り切るように走り去るニューレッドアローを、短い時間で収めて。
またここから次なる目的を求めて、南へ動いていく。

本当はこの日は、これで西武の撮影は終わるはずだったが…
さまざまな心変わりから、気持ちが微妙に傾き始める…