東京メトロ03系03-104・108編成長野電鉄譲渡甲種輸送 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

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『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

今日から明日にかけて、長野電鉄に譲渡される東京メトロ03系の甲種輸送が行われています。
今回譲渡されるのは3両×2本で、104・108編成の1・7・8号車を改造。
越谷貨物ターミナルから北長野まで、今まさに北上を続けているところです。

今日は、地元の国立駅で甲種輸送編成を迎えました。
EH200-15号機の牽引で、武蔵野線国立支線から転線。

15:31。
ここから暫しスピードを上げて、西へ。

ただここで、向かいの2番ホームのほうの状況に唖然。

続けて、追って八王子で。
3時間弱停車するため、ギャラリーが集結。
ここに03系が現れるのは、四半世紀ほど前に長津田から新車を搬入していた頃以来だろうか。

車号は無記入だが、旧車号が窓に。

一部ドアの半自動対応化以外は目立った車体改造は見当たらず、旧営団マークもそのまま。

外板塗装も旧来のままだが、現地到着後に改装される模様。

しばし非日常の風景を堪能し、次の予定のタイムリミットまで記録を収めてきたが…
一部のマナーはやはり、お世辞にも良くはなかった。
駅構内に響く注意喚起も、どこ吹く風のような雰囲気。

言われども
なお言われども
知らん顔
点字踏みつつ
「自分くらいは」

まだまだ先行きの視界は、良くないように感じた。
いざ撮影禁止になって一番文句言うのは自分自身なんだろうに。