思いつきが急だったから滞在時間が僅か2時間という短さだったけど、それなりに充実した旅はできた。
前回は観劇メインだったから、純粋な乗り鉄になるとかなり久々なことだったし。
また、夏休み期間中ということで日中時間帯も臨時電車が出ていたから、効率よく回れたのもまた良し。
車止め側はかなり旺盛に雑草が生えてしまっていたけど。
でも、行く理由なんてさまざまにあって良いと思うのです。
そのひとりひとつの理由の積み重ねがあって、ローカル鉄道線は賑やかさを取り戻していくのだから。
銚子電鉄に限らず、乗務員にもひとりの人間としての尊厳を持っていかないと、この猛暑は乗り切れない!
女性車掌の袖山里穂さん。
銚子電鉄で働く幸せを感じながら、笑顔で働いている姿は実に頼もしい。
犬吠駅の駅員さん曰く、今年は去年よりも暑くなっているとの由。
そんな中でも、それぞれがそれぞれの立場で、安全輸送のために奮闘している。
特に社長が竹本さんに代わってから、ここにきて次々と出てくる奇抜なアイディアが凄い。
8月10日・汐留日本テレビにて
冬には、銚子電鉄を舞台にした映画も公開される。
そのタイトルの通り、
電車を止めるな!
米菓製造業・銚電の奮闘にこれからも目が離せない。
まだまだ、銚子は調子いい!©︎2011・俺