7月28日。
銚子電鉄で行われた、シアターキューブリックの『銚電スリーナイン』に乗車してきました。
総武本線の一部区間も8:20頃に運転再開し、特急『しおさい1号』も8分延で銚子に到着。
舞台設定が昭和27年。
うちの父親が同年生まれってのもあったが、やはり独特のスリーナインワールドに引き込まれていた。
通常劇場だと非日常から脱却は困難だが、走る電車というシチュエーションは日常と非日常がとにかく絶妙な
バランスで混ざり合うという面白さがあり、その分引き込まれるものがある。
一瞬、演劇を観に来ているということを忘れことがあるのだ。
最初に参加した時と違って予備知識はあるものの、その引き込まれ方はこのシリーズの凄いところ。
次はどこでいつやるかなどは分からないが、また機会があれば是非足を運んで欲しいものだし、行きたい。