JR東日本E531系2年ぶりの増備車となるK478編成とK479編成がまとめてJ-TRECから出場しました。
横浜事業所での普通車製造は、2015年3月のK475編成以来のこととなり、2編成連結の10両編成での出場は
上野東京ライン開通以来初めてのこととなったそうです。
…さて、出場の様子は逗子駅側へ。
JR貨物新鶴見機関区から、引き出し用にDE10 1662号機がお迎えに。
第4種の山の根踏切では一旦停止し、警笛を鳴らして徐行で通過します。
ここらへんは、普段の甲種輸送と変わらず。
その理由は…
そう、JR東日本の車両はここから公式試運転を兼ねて自力で回送される。
非常に珍しい光景が見られました。
急に暑くなったり不安定な天候でしたが、無事に勝田へ回送されていったそうです。
撮られていた皆様、お疲れ様でした!