JR東日本E531系水カツK478・479編成、J-TREC横浜製作所出場 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

本日。
JR東日本E531系2年ぶりの増備車となるK478編成とK479編成がまとめてJ-TRECから出場しました。

今回の編成は、横浜事業所で製造。
横浜事業所での普通車製造は、2015年3月のK475編成以来のこととなり、2編成連結の10両編成での出場は
上野東京ライン開通以来初めてのこととなったそうです。

珍しい光景に、京急逗子線神武寺駅の蜘蛛も興味津々?🕷

…さて、出場の様子は逗子駅側へ。
12:42。
JR貨物新鶴見機関区から、引き出し用にDE10 1662号機がお迎えに。
第4種の山の根踏切では一旦停止し、警笛を鳴らして徐行で通過します。

約18分ほどで、無事に引き出されてきました。

ここでは、入換信号と指令指示を待って再び発車。

踏切を塞ぎつつ、ゆっくりと逗子駅構内へ。
ここらへんは、普段の甲種輸送と変わらず。

但し今回は、機関車との連結部分が簡素です。
その理由は…

ゆっくり出て行ったおかげで、歩きながらも列車に間に合いましたw

おかげで踏切は大渋滞ですけどね(´・ω・`)

逗子駅構内へ、一旦停止を繰り返しながら入っていきます。

ホームには撮り鉄も多数お出迎え。

ゆっくり、ゆっくりと。

そろそろと、初めてJR東日本管内に足を踏み入れました。

慌てて切符を買って中に入ると、すでにDE10は解放。
そう、JR東日本の車両はここから公式試運転を兼ねて自力で回送される。

覆われていた連結器の電連カバーも取り外された。

パンタグラフも上がり、無事にJR東日本の車両になりました。

LEDは、従来車と同様の3色仕様。

普段E531系は品川より北の運行。
非常に珍しい光景が見られました。

外観も、特に変更はない様子。

さて、回送区間の迎撃は。
戸塚で一発、

上野でギリギリ後追い。

急に暑くなったり不安定な天候でしたが、無事に勝田へ回送されていったそうです。
撮られていた皆様、お疲れ様でした!