結局伊豆高原まで行って、また伊豆急下田まで戻ってきた自分。
ここで改めて、クモハ103と対面。
ステンレス切抜き文字のデラックス仕様だった。
ただ、退色気味で凹みの目立つ外板に心が痛む。
海に近い環境下での保守は苦労が多かったのではなかろうか。
つくづく実用的かつ、洗練されたデザインだっだのだなと気づく。
特に前面は、後年登場した京王5000系(初代)のデザインの元祖とも言えるものか。
引退日に合わせて天の川をモチーフにしているが、レトロな茶色ベースなのが良い。
…さて、発車20数分前に社員から声が掛かり、整理番号順に整列。
余裕で座席を確保し、また内外の撮影に。
…社員さんだけが、整理券をうっかり回収し忘れてアタフタされていたけどw
羨ましさを感じながら?
内外観察は続く。
まだゆっくり、時間はある。