2019.7.4 伊豆急行クモハ103引退記念特別運行② | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

…さて。
結局伊豆高原まで行って、また伊豆急下田まで戻ってきた自分。
ここで改めて、クモハ103と対面。

改札を通り直して、3番ホームへ…

…懐かしの行き先サボが掲出されている!

それも、伊豆急下田ではなく「下田」なレアなタイプ。
側面には、今回の記念サボ。

車号と会社略号の表記。
ステンレス切抜き文字のデラックス仕様だった。

ただ、退色気味で凹みの目立つ外板に心が痛む。
海に近い環境下での保守は苦労が多かったのではなかろうか。

そして、改めて車外を見ると…
つくづく実用的かつ、洗練されたデザインだっだのだなと気づく。
特に前面は、後年登場した京王5000系(初代)のデザインの元祖とも言えるものか。

そして伊東側は、今回の引退記念に作られた丸型の大型ヘッドマーク。
引退日に合わせて天の川をモチーフにしているが、レトロな茶色ベースなのが良い。

…さて、発車20数分前に社員から声が掛かり、整理番号順に整列。
極めてスムーズに並び、極めてスムーズに車内へ。
余裕で座席を確保し、また内外の撮影に。

…社員さんだけが、整理券をうっかり回収し忘れてアタフタされていたけどw

車内に入って、改めて各パーツを眺める。

所々に、整備に携わった社員さんの愛を感じられる。

…おおお、フォロワー氏の愛の証が!

羨ましさを感じながら?
内外観察は続く。
まだゆっくり、時間はある。