西武・電車フェスタ2019 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

今年も、このイベントが夏を告げる。

6月1日、西武鉄道武蔵丘車両検修場で毎年恒例の西武・電車フェスタ2019が開催された。

今年も自分は、所沢駅から立川真司さんがパフォーマンスする臨時電車に乗車して会場入り。

今回は、満を持して40000系がイベント電車に初登場。
40102編成が、その任を担った。

立川真司さんは今回もアドリブ全開の圧巻パフォーマンス。
すっかり電車フェスタにはお馴染みのイベントになった。
約40分、車内は爆笑の連続。

さて、武蔵丘車両検修場に着くと目に入ったのは。
今年の台車入れ実演は、ニューレッドアロー10000系が。
そろそろ池袋線系統の置き換えが本格化するこのタイミングで、入場している姿すらも貴重になりそう。


ステージイベントは、お馴染みのスギテツさん。

こちらも西武・電車フェスタでは無くてはならない存在に。
昨年はスケジュールが合わなかった小笠原聖アナウンサーも参加。
ニッポン放送夜勤アナウンサー→西武イベント→NACK5レギュラー番組と大忙しな週末。

もちろん立川真司さんも、アドリブ進行で会場熱をガンガン上げていきました。

物販ブースは、知る顔がチラホラと。

車両検査場の出色は、秩父鉄道カラーの新101系?
と思いきや、譲渡ではなくただの下塗りとの由。
出場が果たして何色になるのか、しばし待とう。

10000系が整備されている姿、これが最後になるのか?

屋外は西武バスの展示も。

車両撮影会はLaviewが登場。

新旧部品類の展示も豊富でしたが、今回異色だったのは…

貴重なAK-3コンプレッサーの動作実演が!

またお子様向けKY活動表がw

聞けば聞くほど、味わい深い懐かしい音でした。

…さて自分は、14時検修場発の臨時直通電車で帰途につきましたが。

Laviewとニューレッドアローを見て、帰りましたが。

満員の乗客で混雑しているにもかかわらず、リュック背負った身体で前に入り込もうとする子供に閉口。
それを全く注意せずに放置している親にまた閉口。
そういえば、往路の立川真司さんのパフォーマンス電車でもパフォーマンスそっちのけで騒ぐ子供もいたな。
それはさすがに一言物申したけど。
こういうイベントの時に、どういう行動をしたら迷惑とか、社会勉強する場にしていかねばならぬよね。
まずは連れて行く親がしっかり自覚して、躾をして欲しいもの。
西武鉄道に落ち度はまるでないけど、最初と最後にいろいろ考え事をさせられたイベントになりました。