5月12日。
夕方から池袋で知り合いの舞台があり滞在は4時間ほどに限られたが、ゆっくり1年ぶりの湊線を堪能。
ラッピングが変更されて面目を一新したキハ3710が出迎えてくれました。
さて、勝田10:43発の列車で那珂湊へ。
今回那珂湊で行われる帰ってきたキューピッドガールズのステージ、劇団シアターキューブリックの面々と
会うことだけが目的だったので降りようとしたら、那珂湊駅手前で一時停止。
誘導信号機に従って構内に入線したら…
前にいるのはキハ205!( ゚д゚)
現地での谷口さんたちとの再会を喜ぶのもそこそこにw急遽阿字ヶ浦まで足を延ばすことに。
今回は夕方の勝田〜那珂湊間の臨時便は時間の都合で乗れなかったので、嬉しいサプライズになった。
寧ろ那珂湊に着くまでに、車両中程に繰り合わせない一般ファミリー客に気を揉んでいたほどだったから。
ざっと一瞥してさぁ、那珂湊に戻ろうと思ったら…
発車できない。
何度もドアを開けたり、閉めたり。
それでも、動かない。
どうやら、キハ205の阿字ヶ浦側のドアに不具合が生じている様子。
これが原因で、パイロットランプが点灯しないのだろう。
慌ただしく車掌氏が駆けずり回り、何度もトライして、該当扉の連動を切りおよそ9分の遅延で運転再開。
てことで、思わぬハプニングには気を揉んだが。
さて、しばらく那珂湊駅構内の賑やかな雰囲気を楽しみ、ギリギリまで滞在して向かったのは…
久々の出張ステージに、みんな大ハッスル!
駅などの接客設備は、着実に改善が進んでいる。
一般の利用客にとっては、それが一番大きいこと。
それだけに、車両のことになると大変な台所事情が垣間見える。
GW中の踏切事故で、現状1両が修理のため離脱中という状況。
まして老朽化の深刻なキハ205のことについては、特に。
それについては、項を改めて書いてみたい。