1989年、昭和64年1月7日。
昭和天皇、崩御。
この時自分は、小学校3年生。
野球(西武ライオンズ)と日本史(主に戦国時代・武田信玄)が好きな少年だった。
お倒れになられた前年秋からなんとなく暗い雰囲気のまま年を越し、ついに来るべき時が来てしまったかと
複雑な思いでテレビを見つめているだけしかできなかった記憶がある。
あれから30年余り。
今回は、今上天皇陛下生前退位。
あの頃とは比べものにならないくらい明るい雰囲気で、平成の時代を見送ろうとしています。
その事実は非常に喜ばしいし、今上天皇陛下の国民を想う御慈悲に衷心より感謝申し上げる次第です。
そんな今上天皇陛下のおられた、平成という時代。
その記憶の一端は、これまでにもたびたび書いてきた通りではありますが。
平成元年に改まって、夏が近づいた頃にふと手に取った「鉄道ジャーナル」が、自分の運命を変えた。
それからの自分は、大きくは鉄道と共にあった平成だったと言える。
…でも。
決してそれだけには収まらなかった。
バスもあったし、
音楽もあったし、
演劇もあったし、
一丁前に恋愛もしたし。
まぁ幅広くそこそこ深く、あれこれと手を出しては引いてきた。
ことに音楽は幼少から親しんできたけど、TUBEを知ってからまた運命を変えて。
さらにそこからライブハウスに行ったりして、今に至る二大基幹のひとつになった。
それらに絡むかけがえのない出会いも、悲しい別れも、たくさんあった30年。
不本意なものも多かったが、それでもなお自分は恵まれている、幸せなのだと思う日々。
ことにこの20年は、一私人としてはあり得ない出会いをたくさん紡がせてもらった。
ミュージシャンやタレントさんの写真を撮ったり、ホームページ、Facebookページの制作・プロデュースを
することになるなど、学生時代の自分には考えられないことを手がけたりもした。
そんな平成の時代は、トータルではプラスだったなと今になってみれば思う。
もちろん良いことばかりではなかったけど、あとは個々の気持ちの持ちようでもあろう。
次なる令和の時代も、それは同じ。
気持ちをさらに前に進めるために、まずここまで培ってきた今まで通りのスタンスを維持していきたい。
それを踏まえて、新しいことも積極果敢に取り入れていく姿勢も崩さないこと。
それが自分なりの令和時代を楽しく生きるためのヒント、コツになるのではなかろうか。
ネットからの拾い物。
分かる人には分かるネタw
さて、そんな平成最後の一日は、
大好きな人たちと、しこたま呑みます!
ブログの平常運転再開は、令和元年に改まってからにします。
平成のうちに溜めたネタは平成のうちに片付けたかったけど、溜め過ぎてどうにもならなかったw
まずはせっかくいただいた休みを活用して、リフレッシュせねば。
4月27日
28日
29日
(細かいことはFacebook・Twitterにて)←丸投げw
まずはこの3日間は順調にリフレッシュできているので、今日以降もますます!
そして、晴れやかに令和時代を迎えたいと思います。
そんなみんなは、平成最後になにをする?
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