富士急行5000系電車、その後 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

2月23日の運用を持って、定期運用から引退した富士急行5000系電車
思いのほかひっそりと44年の歴史に幕を下ろし、気を揉んでいたところ…

記念乗車券発売

の話に、引退してから気がついた(*_*)
23日の引退日に河口湖駅で販売開始し、残りは富士山駅で販売。限定500。
まぁすぐ無くなることはないだろうと思ってはいたけど、15日に行ったばかりでタイミング悪いなー。

てところで。
今日は勤務調整が入って通常業務は休みになったけれど。さまざまやりたいことが山積。
でもあいにくの雨模様でそれも捗らないと見込まれたため、ならばと針路を南西に取り。

富士山駅で、記念乗車券を無事に…

ってあれ?!

これ違うやないかーい(´Д` )

駅員氏、まさかの想定外のミス!
しょうがないから、一部買い求めましたけどね。

やれやれ。

無事に、入手。

思ってたよりシンプルで、かつ小さい。
でも、これはこれで良い。
今日の時点で、残り100くらいになるかな?

…さて、肝心の5000系は。
電車工場で保存整備かと思いきや、意外に早く下吉田駅に回送されてしまっていた。

モハ5001は、営業運転で見た記憶のない「下吉田」の方向幕を出したままで留置。

そして、モハ5002は早くも解体作業が始まってしまっていた。


モハ5002は、方向幕・車号表記も撤去済み。

モハ5001がトーマスランド塗装のまま、この場所に保存となる模様だ。

下吉田駅構内では、1200形1201編成マッターホルン号の解体作業も並行で実施中。
少しずつ部品の取り外しが進んでいる。

この並びも、今のうち。

滞在中、モハ5002の車内設備撤去が進行。
ガスバーナーの火花が飛び、音が響き、匂いが構内に漂う。

これからも、この211系との並びも見られることにはなりますが…
まずは、2両編成での姿はこれで見納めになりそうだ。
いろいろ複雑な思いは拭えませんが、改めてお疲れ様と言いたい。