【折返場点描・第217回】自治医大医療センター/国際興業バス | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

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『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

第217回:自治医大医療センター(じちいだいいりょうせんたー)
所在地:埼玉県さいたま市大宮区
担当:国際興業バス(さいたま東営業所)
発着路線
[大04-2]大宮駅東口〜大谷県営住宅(氷川参道・天沼中央通り・片柳支所経由
[大11]大宮駅東口〜自治医大医療センター(氷川参道・天沼中央通り経由

第217回、さいたまの拠点病院。

自治医科大学さいたま医療センターは、1989(平成元)年12月に開院。
段階的に診療科の標榜と増床を繰り返し、現在は標榜診療科19、許可病床数628を誇る屈指の総合病院。
新道(県道214号バイパス)沿いにあって路線バス4路線がこのルートを経由するが、このうちの2路線が
このロータリーに直接乗り入れを行い、通院客の利便を図っています。

バスは東側の道を曲がり、正面入口を入ってロータリーに着きます。

正面玄関横のバス停に、バスは発着。
客扱いをして、新道側の出口から出て双方向に散ります。

バス停は国際興業標準の白百合型…なのだが。

まさかの誤植発見!
大宮東口駅ってなんやねん💦

しかも、まだだいぶ新しいようだが…
誰も気づかなかったのかな??

ここも大谷県営住宅同様、寄らないバス路線も網羅する路線図。
浦和学院高校行きは新道に出てすぐの「自治医大医療センター入口」バス停に発着。

発着便のほとんどは当地折り返しの大宮駅東口行き。
大谷県営住宅方面は、平日午前は通院客の最低限の利便を考慮した程度の設定。
夕方以降の大宮駅方面は面会や職員利用を意識?

…そんな利用実態だからなのか。
今年の正月ダイヤは、全便運休だったそうです。
※取材は昨年12月末に実施

路線・折返場データ
住所:埼玉県さいたま市大宮区天沼町1-847
運賃・所要時間
大宮駅東口まで200円(IC195円)12分
大谷県営住宅まで220円(IC216円)16分