5月31日兵庫発で、川崎重工で製造された京浜急行新1000形6両の甲種輸送が行われました。
途中何度か時間調整をしながら、6月1日朝には関東へ。
まずその姿を捉えるべく、9:26頃に平塚で迎え打ちました。
生憎昨日の東海道列車線は高崎線内の遅れの影響を受けていましたが、大過なく悠々と貨物線を通過。
昨年からステンレス車両も全塗装になり、京急らしさを取り戻した美しい仕上がり。
殊にJR線を走る姿はこの甲種輸送のみで、貴重な姿に震えながら撮る。
それだけじゃなんなので、遅れる列車にやきもきしつつも東へ移動。
横浜羽沢駅では18分の停車時間があるので、横浜で乗り継いで京浜東北線の鶴見駅へ先回りし迎撃。逗子まで運ぶのに通り過ぎた?!と思いきや、この先の新鶴見信号場でDE10に付け替えるための措置。
大船や逗子での配線の都合もあり一見無駄な動きにも見えるが、またこれで違うシーンが見られる。
予定通りDE10にスイッチして、1時間後。
また夏に来るんだろうな〜と思いながら(笑)11:53頃に通過。
ちなみに余談ながら、JR貨物大宮車両所ではDE10を含む国鉄型ディーゼル機関車の全般検査を終了しており
このように甲種輸送に従事する姿は、数年で貴重なものになっていくのかもしれません。
このように甲種輸送に従事する姿は、数年で貴重なものになっていくのかもしれません。
天気にも恵まれ、雰囲気も穏やかで良い記録になりました。