激走!大縦断!6月3日④折井敦都歌ライブ@横浜Paradise Cafe | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

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『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

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飯能から約1時間40分。
直通の快速急行〜特急『Fライナー』に乗り、ひたすらに寝て菊名で乗り換え辿り着いたのは
みなとみらい線馬車道駅、そこから歩いて3分ほどの好立地にある『Paradise Cafe』。

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ライブカフェでライブを見るなんてかなり久々だったが、今回出るのは折井敦都歌ちゃん。
(以下、普段からの呼び習わしの経緯もあって“あっちゃん”と呼ばせていただく)
4月に上野公園でのライブに顔を出した際に、

6月3日にバースデーライブやるから!是非!!

と強くお誘いを受けていたことが、今回の参加につながった。

最近、めっきりライブというアフターが自らのメインから消えて久しく。
1990年代後半のペースに近いところまで落ち込んでいたところで一瞬戸惑ったけど…
(そもそも、この時に上野公園に行くのもかなり微妙な状況だった)
彼女独特の明るいキャラクターに触れると、よし、いくかという気になる。
特に今回はワンマンだから、ゆっくりたっぷり聴けると踏んで。

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会場には17:20過ぎに到着。
自由席と聞いていたから開場直前に頑張って早く到着したのだが、いざ受付を済ませてみると
C7という番号が割り当てられ、店員によりカウンターの一番前に案内された。
そこは、ステージ全体が俯瞰できる好位置。

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なんだ、それなら武蔵丘に最後まで居ても良かったじゃないか!

と少しがっくり来たのだけれど、モニターに流れたレイニーウッドのライブ予定に反応したら
店員さんと話が弾み、多様なトークで開演手前まで飽きることなく過ごせたのだから良い。

ライブハウスって、やはり店員さんの対応で半分くらいは決まる部分があって。
そういう点、ここは早くも居心地良くなっていいなぁと上機嫌。
あっちゃんのライブやTUBE関係で知り合った方々も次々到着し、ライブスタート。

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ライブは2部構成。
安定の3人編成に、ゲストも加えて。
途中衣装チェンジして、穏やかだけど、明るい雰囲気で居心地よいあっと言う間の2時間。

正直な話。
もうライブ引退でもいいなと思っていた時期があった。
全然音楽と関係ない、ハッキリ言ってどうでもいいしがらみややっかみ、思惑が多すぎて。
これまでもそれは度々あったのだが、この一年ほどは重症。
さまざまな要因が絡み、なかなか乗り気になれなかった。

それでも。
TUBE関係の一部では、なお引っ張ってくれている人がいて。
面白いもので、ある場所から身を引くと、何も言わずとも違う方面から引き合いが来る。
やっぱり思惑はあるんだろうし、なお複雑な感情はもはや完全に消せはしないんだろうけれど
それでも時々は、その時だけは、そんなことを忘れ楽しみ、浸る時間があってもいいかなと。

あっちゃんの屈託無い笑顔、キャラクターにもずいぶん救われている。
車の運転はどうかなとは思うけど(謎笑)しっとりと歌い上げる曲とは好対照で、疲れた身体に
癒しとして、全身の毛穴からじんわりと染み込んでくるのがわかる。

ああ、こんな楽な気持ちでライブを見に行くのはいつ以来なんだろう。

気づけば、何かしらピリピリを抱えながら足を運んでいたライブ。
それは誰を見ても、どこに行っても、変わることはなかった。
それまでのあっちゃんのライブでも、これまでの大元のTUBE関係での経緯もあってやっぱり
同じような漠然とした気持ちを引きずったままのことがあったからね。
タイミングが合わなかったこともあったけれど、気持ちと身体のコンディションがうまいこと
噛み合わないと、100%に限りなく近いライブ後の満足感は得ることができない。
それを実感として分かっていただけに、二の足を踏むに至らなかったのだ。

7時、荒川
10時、所沢
11時、武蔵丘
17時30分、横浜

一都二県を駆け巡った、6月3日。
その一日の締めくくりが、このライブで良かったよ。
素晴らしい時間、縁に感謝し、これからも走り続ける!