周囲の雰囲気に抗うように、瞬く間に回送の準備が整えられていく。
こういう時、背が低いってホント損(T ^ T)
黒磯からの205系を迎え、
1979年から約38年間。
ひたすらに地域輸送に従事してきた、地味ながらも堅実な主役。
自分とほぼ同い年なこともあり、妙に身近に思いながら一日見てきました。
地域の愛着もことのほか深く、暖かい気持ちでいられました。
…一部の鉄道趣味者の暴走以外は。
また、新たな出会いもより今回の動きを充実させてくれました。
途方に暮れかけた大金から、ミラクルな展開になりました。
沿線撮影にご協力いただいたHさんにも感謝です。
またひとつ、国鉄型が消えていきました。
それでもキハ40系列はまだまだ、全国あちこちで見られますけど…
関東からは消えるということで、貴重な節目になりました。
半月におよぶシリーズも終着駅。
ここにこうして記録に残し、奮闘に感謝したいと思います。