2017-3-3 さようなら烏山線キハ40・ラストデイラストラン⑥ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

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日が傾いてきたころに、大金に到着。
またまた交換の撮影のため、混雑をかいくぐって移動。

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自分にとってはこれが最後になる、宇都宮地域…烏山線色。

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今見れば比較的シンプルなデザインだけど、この地域の風土に合っていたな。
それはACCUMにも引き継がれ、これからも栃木の街並みを走っていく。

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…でも、構内踏切脇にいたらこれだけスレスレだった^^;
通過するまで、実は内心ひやひやだったのである。

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並んだ瞬間、一斉にカメラの放列が。

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この並びも、これで最後。
混雑はしていたが、会心のカットを押さえることができた。

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感傷に浸り続けるとまた乗れなくなるので、早足で列車に戻る。
乗りながら撮るというのは、毎回ヒヤヒヤものだ。

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子供達の無邪気な見送りを受けて、最後の旅へ。

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鴻野山にて。
一足早く春を告げた、駅の側の梅の木とお別れ。
キハ40の二段窓を額縁にして。

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下野花岡では、沿線住民が見送り。
ふと外を見ると…


あれ?!Σ(゚д゚lll)

なんと烏山駅で自作プラカードを持参していたあの女性が( ゚д゚)
お互いに目が合って、ビックリしてお互いに手を振る。
なんと、車で追いかけてきたらしい。

…そこまで遅い烏山線って…(@_@)

そんなビックリエピソードがありながらも、
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宝積寺にて

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力を振り絞って、東北本線上を疾走。

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宝積寺〜岡本間で、最終運行になるキハ40とすれ違う。
こちらは日常の姿のまま、滞りなく運行を終えたそうである。

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岡本にて

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…そして。
新たな出番を待つACCUMを運転所内に見ながら、さよなら放送が流れ宇都宮駅へ。

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17時36分。
この編成は、宇都宮駅で営業用の務めを無事に果たし終えた。
列車から降りた人も、駅で待ち構えていた人も一斉にシャッターを切る。