【折返場点描・第50回】百草団地/京王電鉄バス | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

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※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

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第50回:百草団地(もぐさだんち)
所在地:東京都多摩市
乗り入れ会社(担当営業所):京王電鉄バス(桜ヶ丘営業所) 
発着系統:
[高21]高幡不動駅~百草団地(高幡台団地経由、深夜あり
※平日・土曜朝のみ『モノレール駅入口』停車
[高22]高幡不動駅~聖蹟桜ヶ丘駅(高幡台団地・中和田経由、中乗り)
[高25]高幡不動駅→三沢台下(高幡台団地・百草台公園経由、深夜あり)※平日・土曜のみ

おかげさまで、この折返場点描も50回目を迎えました。
最近、アクセス解析を見るとこの折返場目当てに来てくださる方も増えてきているようで…

…とはいえ、そんな取り立てて特別な場所には行きませんけどね。
ようやく埼玉、神奈川にも進出したものの、ストックはまだそんなにない。
そして、近郊もまだまだ紹介しきれていない。

…というわけで、今回は多摩丘陵の団地編です。
日野市と多摩市を跨ぐ多摩丘陵の一大団地・百草団地。

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全73棟を擁する超大型団地ですが、折返場は多摩市側にあります。
2000年代に入ってから帝京大学乗り入れ路線の新設・改編があり、特に日中は帝京大学発着の
バスがメインになり、ここに入ってくるバスは少なくなりました。

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日中は高幡不動、聖蹟桜ヶ丘双方向のバスがそれぞれ20分おきに入ってきます。
なお[高22]のみ中乗り前降り、それ以外は前乗り中降りと乗降方式が異なります。

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バス停は起終点行灯タイプ。
簡易ベンチに屋根が架けられています。

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表記類は京王バス式に。

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ここは開設当初から高幡不動駅行きのボリュームが圧倒的に高く、平日の朝に至っては最短で
4分おきにバスが発着しますが、落差が激しく18時台は逆に1時間1本!(土休日2本)

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聖蹟桜ヶ丘行きは日中8~17時台のみ。

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百草団地はUR管理。
丘陵地に建てられたために坂も多く、また全体的に古くなってきているためバリアフリーなど
問題点も多く見られ、これから先の改善に期待したいところ。

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百草団地を発車するとすぐに『百草団地入口』というバス停があります。
ここも併せて利用すると、特に平日昼間はより便利に高幡不動に向かうことができます。


路線データ
高幡不動駅まで
運賃:180円(IC175円)※深夜バスは360円(IC350円)
所要時間:約9分
聖蹟桜ヶ丘駅まで
運賃:210円(IC206円)
所要時間:約15分
三沢台下まで
運賃:180円(IC175円)※深夜バスは360円(IC350円)
所要時間:約6分