11月1日、リニア・鉄道館をようやく初訪問しました。
この日、今月末で引退するJR東海371系使用の臨時急行『中山道トレイン』とか撮影や乗車の
選択肢はいろいろあったんだけど、やっぱり若くなくなってきているのか(汗)宿でゆっくりと
休養して、荷物をコインロッカーに預けて9時に名古屋を出発。
金城ふ頭へは、あおなみ線で。
実は開業直後に(当時思いついてたまたま)乗って以来、約10年ぶり。
ここでも英語放送がクリステル・チアリさんで不思議な感覚に囚われる(笑)
鉄道ライターの栗原景さんが、雨雲を東に連れて行ってくれなかった!(笑)
オープン30分前に着いたんだけど、並んでたのは親子連れ三人しかいなかったし(・_・;
これだったら中山道トレインを名古屋駅で撮れたなぁとか思いつつ、しばし待って館内へ。
シミュレーターの抽選は早々に全敗したので(苦笑)ひたすら車両を中心に。
300系新幹線の量産車が姿を消したのは残念だったけど、現状を考えるとこの展示陣容が一番
ベストな状態なのかな、と無理矢理納得しておくことにする。
(せめて館外の117系のような活用法も考えてもらいたかった)
あと、保守上やむを得ないのかもしれないが、117系を除く展示車両内の座席が座れないなど
規制が多いのも少し気になる事柄ではあった。
(二階には新幹線廃車発生品のグリーン座席が休憩用にあったが)
それでも100系新幹線やキハ181系気動車、165系電車など思い出の深い車両の前に立つと
感慨はことのほか深く、100系新幹線に至っては思わず涙が出るほどだった。
中学の修学旅行の時は、既に300系新幹線のぞみは登場していたが主力はまだこの100系。
中学の修学旅行の時は、既に300系新幹線のぞみは登場していたが主力はまだこの100系。
この100系新幹線ひかりで京都まで往復したのは大事な思い出だ。
165系は、ムーンライトながらが取れなかった時の臨時大垣夜行で二回乗車した。
特に二回目は、デートの帰りにデッキで岐阜駅あたりから電話したという思い出も…(・_・;
しかも座席が壊れちゃってて眠れなかったっけなあ(苦笑)
あと、小学校の日光への移動教室も当時三鷹に配置されていた165系だったっけな。
ジオラマもJR東海管内各地の名所が再現され、更に遊び心もあちこちに。
一時間くらいじっくり見ていたかったが、後のスケジュールの関係から断念。
13時30分頃には金城ふ頭を離れ、次の目的地を目指すことにした。