2014-7-6 Espressivo Piano Night Vol.5@南青山MANDALA | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。


実に、二年越しの宿願になった。

去年のこのイベントは、まさかの高熱により止むを得ず参加断念の憂き目に。
年に一度、7月・下半期の重要なスタートラインに、もはや欠かせないものとなっていただけに
その落胆は大きく、今回は特に、自身のイベントリハなどの予定と、身体の調整に励んできた。

今回は特にイベントリハの行方が鍵を握っていたが、早々にスケジュールが被らない事が確定!
体力的にはヘビーだったが、無事に満を持して二年ぶりに南青山MANDALAへ赴きました。

…しかも、開演約一時間前に到着(爆)

リハからライブまで時間に空きがあったし、静岡から友達も出てきていたのでこうなったのだが
それでも既に、この時点で5人も並んでいたのは驚き!(◎_◎;)


今回は小川徹名義として、初のソロアルバムEspressivo Worksがリリース。
前回のライブDVDと併せて発売され、開場したそばから次々に売れて行く。
物販担当は、お馴染みのきしのりこ嬢。


二年ご無沙汰していたうちに、イベントはすっかりメロディ重視の構成に変化。

…いや、それは変わらないんだけど。
二年前は加えて、ジュディ・オングに乗せてド派手な衣装とメイクで登場していたからね(笑)
このシンプルなスタートに、逆に彼の今このライブに全てを賭ける意気込みが伺える。


脇を固めるミュージシャンも、安定の布陣。

ギター:杉山つよし
ベース:西島健司
ドラム:角谷正史
コーラス:mogmoco

オープニングは『Precious World』
『As it is…』をこのバンドサウンドで。
特に『As it is…』をバンドサウンドで聴くのは新鮮!
MCを挟んでバンドメンバーが一旦捌け、小川徹ソロ弾き語りでアルバムから『Pass me by』

続けて、ここから一曲入魂ゲストが続々と登場!

一人目は、河野圭佑!

もう、この人の存在は時間を経るごとに別格になりつつある。
MCの軽妙さで客の意識を引きつけておいて、いざ歌になるとその凄さにうわっ!!となる。
ここまで稀有なキャラクターに出会えたことは、今年上半期の最大の収穫。
最初ききまたく会で会った時なんか、歌う前から酔っ払ってたからね(爆)

今回は3月末に一回きり行われた限定ユニット『とーるとこーの』の再結成で共作の『三日月』を。


続けて、木下直子!
実は結構前から見ていたらしいけど、ちゃんと聴くようになったのは最近になってから。
こちらも二人の共作の新曲『砂時計』
ちなみに、河野圭佑と木下直子とのこの二曲はアルバムにも入り嬉しい限り!


続けては、HAYABUSAから佐潟さん!
ドリームマッチというイベントで、シャッフルにより二人で結成した『しましまーず』という名前で
『Marble』という曲を、大人な雰囲気の中しっとりと歌い上げました。

続けてフルバンドに戻り、弟の結婚に寄せたという『陽照ラス二人』を演奏し、第一部終了。


そして第二部スタートは、フルーティストのYumikoちゃんが登場!
ニューシネマパラダイスメドレーから、アルバム収録『Espressivo』フルバンドバージョンへ!
その熱い演奏に一気にボルテージが上がっていく!
そこからは、ききまたくのナンバーやアルバムから、多彩な音をフルバンドで!

風音
桜の季節~葉桜?
新曲?
My Soul Deep
No Carbon, No Life
Ever
(一部不明点あり)

そして、最後はひとり弾き語りでアンコール『やさしい風』を。
約三時間に及ぶ、熱さの中にもたっぷり優しさの詰まったライブが大団円にて幕を下ろした。


カーテンコール!


出演者フルメンバー!

たくさんの個性の輝きを磨き、その上で自らの輝きをも磨く。

ここまで器用な立ち回りをこなすピアノ弾きを、他に知らない。


つくづく、昨年参加を断念したことが悔やまれる。

そう思ったほど、一段も、二段もすごいライブイベントになっていた。

間違いなく、明日、いや、20日までの唯一無二の生きる力になった。




この大満足の笑顔が、なによりの証明。
(いや、美人さんが隣にいるからってわけじゃありませんよ…ゲフンゲフン)
もう、行けて良かった!それに尽きる。
最高の2014年下半期スタートを切ることができた。
この得たパワーを、まずは20日にぶつける!


~おまけ~


ライブ後、仲間の『女子会』?に乱入!
『No Carbon, No Life』という曲に反発するように

VIVA CARBON!!

なる書き込みを、友達と同時にFacebookに上げるなど大盛り上がり!(爆)
あまりに盛り上がり過ぎ、店員に怒られるというとてつもないオチがついたのでした!(◎_◎;)
それもこれも、ライブが最高に楽しく、満足のいくものだったからである!!