仕事を終えて地元・国立に16時半頃に戻って、ふと思い立って北口に出てみると…
久々に、J717号車の姿が!
しかも、すぐ発車とのことで…
久々に、けやき台団地まで乗ってしまいました(笑)
少しここにとどまり、撮影タイム。
J717号車は、新製配置は今はなき国立営業所。
エリア在住の自分としては馴染み深い車両のうちの一台。
今日も変わらず健脚を披露してくれましたが、さて、いつまでその走り姿を拝めますやら。
この夕方に他に運用に入っていたのは、三菱ワンステップのJ961号車に、
運用を開始したばかりの最新車、J996号車も。
この路線にノンステップバスが入ることも、珍しくなくなってきました。
そしてまた、こいつを迎撃。
発車まで時間があったので、ゆっくり外観撮影に興じました。
団地をバックに、静かな日没後の発車前のひととき。
そういえば、7Eが立川バスに導入されてからちょうど25年。
第一陣が導入されたのは、国立営業所だった。
このスタイルが出てきた時は、子供心にもなかなか衝撃だったのを覚えている。
但し、その頃は前面についてはキュービックのほうが好きだったのだけど。
キュービックはすでになく、学生時代の思い出の断片をうかがうのはこのタイプだけになった。
それができるのも、ついにあとわずかになりそうだ。
後を託す新型ノンステップバスとすれ違いながら、再び国立駅北口までJ717号車に身を委ねて。
すっかり日の暮れた国立駅北口へ。
それでも、まだ夕方のラッシュには少し早い時間。
今ではバリアでしかないこの高いツーステップを、いつまで乗り降りできるだろうか。
そのファイナルカウントダウンは、刻一刻と進んでいる。
最後まで無事故で!
そして、もう一台去就が気になるバスが。
立川バス初のいすゞエルガにして、国立営業所最終新製導入車・J726号車。
導入からまもなく13年半、さてこれから先どうなるだろうか?