いや、夏休みっていってもただの土曜日でしたけど(笑)
自分の中での夏休みは先週の逗子海岸と、来月法事があるんでその時になるのかなぁ。
すっかり月~金固定勤務になっている現状、平日に休みを取ることがバケーションだからね。
昨日は久々に鉄分を過剰摂取したお休みになりました。
昨年は都合がつかず行けなかったので、二年ぶりの参戦。
直前まで逡巡していて出遅れてしまい、到着はちょうど12時頃。
しかも、久々にお会いできそうだった人とはすれ違い…(^-^;)
最近、全国各地で取りつけられている交通新聞社「時刻表50周年」ヘッドマーク。
昨日は保存車クハ901-1に!
・引退直前の埼京線・南武線205系
・高崎機関区EF65-501
・豊田車両センター115系訓練車
でした。
個人的には、なんとなく物足りなかったけど。
厳密的に言えばどれも国鉄形なんだけどね。
ここ数年で、JR東日本の車両はまた様変わりしてしまった。
構内で検査を受けている車両も、もはや新世代のE系列ばかり。
ちょっと前なら203系とかもいたのに。
あとは、セキュリティの問題もあるんだろうけど…
構内に格納されているお召車両の展示をしてほしかったなぁ。
特に昨年末、田町に保管されていたクロ157-1も移動してきていたし。
そういう部分で、独りよがりで申し訳ないけど、ちょっと不完全燃焼だったわけです。
展示方法も、ただ置いてあるだけのワンパターン。
大宮のようなヘッドマーク取り付けとかもなかった。
そういう部分が、寂しく感じました。
実際に走ったら混乱しまっせ(^-^;)
別の知り合いにも遭遇し、一時間半ほどで撤収し向かったのはここ。
2000年のオープン以来、割とのんびり運営されてきた施設(笑)
それが、京王グループ100周年記念の一環で大幅リニューアルを実施中。
新施設が秋にオープンするのを受けて、現施設が今日限りで閉館することに。
近いのをいいことになかなか行けていなかったが、久々かつ現状最後の訪問を敢行。
廃車の運転台を活用した模型運転場も、子供たちで賑わっておりました。
ちなみにこのネタ満載なNゲージレイアウトは、ここの閉館とともに役目終了とのこと。
やけに細かい表現が散見されるのが個人的にツボだっただけに、勇退は残念。
(京王電車名物の「新車搬入」と「廃車体搬出」があるのは爆笑だったが…)
そして、新施設には京王電車の歴史を彩った5両の車両を展示することに。
かねてから保留になっていた3000系クハ3719、6000系デハ6438もついに安住の地を得ました。
そして、北野の京王重機で二年以上も哀れな姿を晒していた最後の6000系5扉車…
この京王動物園線で活躍していたクハ6722・クハ6772の車体も無事にここへやって来ました。
シミュレーターなど活用されるとのことで、秋のオープンが楽しみです。
で、帰ろうと思っていたのだけど、こちらのイベントが入ってきたので急遽参戦。
いま大注目の新感覚鉄道DVD「車両基地」シリーズ。
第二弾の発売を記念したトークショーがあるとのことで、急遽こちらに参戦。
参加されたのは、左から監修の手老さん(ジェイアール東日本企画)、京浜急行広報の飯島さん、
それに、DVDに収録されていないのになぜか小田急TRAINSの濱崎さん(笑)
いま一番アツいと言っても過言ではない、鉄道(関連)会社の三名が集結しました。
どちらかというと濱崎さんは映像的見地から、さすがな見識を御披露。
時には来場の子供にノベルティを配りながら(笑)大盛り上がりのトークショーでした。
会場には、伊豆急オモシロ駅長を務める小林佳果さんの姿もありましたね。
それにしても、ちょっと飯島さんとも話していたんだけど…
鉄道好きにとっては、イイ時代になりましたよ。
うちらが学生の頃は鉄道趣味は嫌われる趣味でトップを争っていたし、グッズ類もここまで
充実はしていなかった。
それがここまで発展して、イベントも活発になった。
そして新たな交流が生まれ、さらなる化学反応が起こるようになってきた。
このお三方とも、きっかけはそれぞれ違えどそれぞれつながりを持たせて戴いて、今がある。
特に濱崎さんとは鉄道の現場じゃなかったし(笑)
これからも、こういうつながりが生まれて盛り上がれば、実に楽しい。
そして、DVD「車両基地シリーズ」のさらなるヒットと発展を祈って!!
来月には、手老さんがかつて勤めていた縁で「東急バス」編もリリースされる。
その調子で是非「小田急電鉄」編と「立川バス」編もお願いします~!(笑)
そして、まだまだ濃い休みは続く…はず??