昨日夜から今朝にかけて、つくづく、考えてみた。
タイミングって、本当あるなぁって。
そのミュージシャンを知るタイミング、聴くタイミング、そこから先のタイミング。
それがちょっとズレるだけで、その後の動きが大きく変わる。
ききまたくも、聴いてそこからのタイミングがズレつづけていた時期があって。
ようやく噛み合うようになって一年余りで。
時々油を差さなければ、軋み音も大きくなったりデリケートだけど。
それでもどうにかここまで来れたなぁっていう自負があるのです。
そんな過程で知り合ったセクシーパンサーも、タイミング的には絶妙だったかも。
これが二年前とか三年前とかだったら、見向きもしなかったんだろうなぁって。
そういった思いを抱きながら、特別な気持ちで昨日はライブに身を投じたんだ。
ユタ州というバンドに面白いおじさんといじられてみたり(笑)
ききまたくのブレない音楽観には、改めて感銘を受けてみたり。
タマキングの奇想天外のパフォーマンスに、ただただ笑い転げてみたり。
それでも、不器用に真っ直ぐぶつけてくる思いに、揺さぶられてみたり。
たくさん笑って、たくさん叫んで、縁に感謝しながら、音に浸かっていた。
…そう、終わった時までは、ね。
昨日、いや、未明は、これを投入する暇もなかったなぁ。
自分の中に、なにが起きてしまったのだろう?
去年一月以来の、嫌な身体の反応が。
それを、安い酒のせいだったとは、絶対に思いたくない。
これを、今度は、ステップアップの機会に捉えないといけない。
それが、去年までの自分と違うところだというのを、身を以て示したい。
まだ、匙は投げたくはないんだ。