昭島にある0系新幹線 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

昨日は立川バス瑞穂営業所の「M912号車」さよなら運転へ…

行く前に時間があったので、今まで行ったことが無かった場所へ行ってきました。


たいちょうの心のつぶやきVer.2

昭島市つつじが丘の公園の一角に保存されている、0系新幹線の先頭車です。

形式車号は「21-100」となっており、1973(昭和48)年に新製、Y45編成の博多方先頭車として活躍

JR東海に承継ののち1991(平成3)年に廃車、その後この昭島の地にやってきました。

当地では図書館として活用、定期的に整備も行われており、車号こそ塗り潰されてしまったものの

比較的良好な状態を保っています。


実は、自分は住まいが近いため、この新幹線の存在は搬入当初から知っていました。

車で通ることもたびたびあるくらいなのですが、どういうわけか今までじっくり見に行く機会は皆無で

昨日、リラックマバスで昭島駅に向かう途中空き時間を計算してこの地を訪ねたのでした。

朝だったので車内は開放されておらず、外観のみの見学になりましたが…

ちなみに、開館時間中は前照灯も点灯するようです。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
公園側より。

以前に比べて、出入口が増設されています。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
乗務員扉には、YK38なる編成番号が書かれており、運転室前面窓とは違う番号となっています。

これは搬入後、破損したかなにか(詳細不明)で交換された模様です。


たいちょうの心のつぶやきVer.2 たいちょうの心のつぶやきVer.2
方向幕は、どちらも現役時代のまま残されています。

どちらも定期的に回されているようで、北側は「ひかり 東京」、南側は「ひかり 博多」でした。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
昭島市民図書館 つつじが丘分室新幹線電車図書館

開館日 毎週火曜日から日曜日まで 但し祝日は閉館

開館時間 12:30~17:00

住所 東京都昭島市つつじが丘3-1-30

JR青梅線昭島駅北口から徒歩10分

立川バス「瑞雲中学校」バス停下車