対話は栄養 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

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夕方は、遠路大阪から長野経由でいらっしゃった醸司さんをお迎え♪
サプライズで「むさしの」車内に迎撃、三度目のチェリーランドへお越しいただき
短い時間でしたが色々とお話させていただきました。

さらに今回は、mixiコミュニティ「豊岡会」つながりの方がもう一名♪
割合近所ながら訪問が実現していなかった「馬民」さんも立川から合流!
三人で珈琲を囲みつつ、鉄道を中心とした議論に花が咲きました。

やはりこういう形で話ができることはとても楽しい事。
とても有意義な時間を過ごす事ができた。

昼はだいぶ怒りを出したが、それは相手のコミュニケーションが足らない故の事。
しっかり話をすることで解決していける程度の問題のはずだ。
こうやって話す事で次に繋げて行けるようにしないとダメなのだ。
自分も指摘されることだってあるし、互いに出し合い改良していくことでより良い
趣味活動になっていくと信じているから。

その意味で今日一連の出来事は、鉄道趣味界が成熟しきっていないと気付かされる
良い機会になったのではないだろうか。
基本、鉄道は人の存在があってこそのもののはずだ。
その初歩の初歩を忘れて排斥してしまっては、鉄道趣味をやる意味がまるでない。
まず自分が退場し頭を冷やして出直しなさいということになる。
その点をよくよく考えて、周囲に迷惑を掛けず撮影に臨むべきではないだろうか。

独り善がりにやりたいなら、周囲に人がいない沿線とかに出向きなさい。
それが嫌なら鉄道趣味から足を洗いなさい。


そう極論するしかなくなるのだ。

自分はホームでの三脚・脚立禁止論を今後も提唱し続ける。
それは決して独り善がりでなく、他のファンや一般利用客、さらに鉄道会社自体に
一切不必要な迷惑を掛けないようにとの思いから実践していくものだ。

その上で、現場現場で必要な議論を行うことを自分は否定しない。
一人一人が互いに声を掛け合い、駅に対してはスペースを借りていることを認識し
走ってくれる感謝を持ちながら、楽しく撮影できることが最大の理想である。

少しでも成熟し周囲に認めて貰える様、微力ながら尽力してまいりたい。