1年前の3月23日、京王6000系追跡記③ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

そして、終点京王八王子駅に到着。

10両めいっぱいの車体がホームにどんと横たわる。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
2002年から、この3色塗りに改められ生涯を全うした。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
製造当時と変わらない方向幕周り。

幕は一度英語表記入りに交換された。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
このホームで、この車両が見られることはもうない。

薄暗い地下ホームの中でも、その存在感は際立っていた。


たいちょうの心のつぶやきVer.2 たいちょうの心のつぶやきVer.2
地下駅に停まっているときに連結面・運転台を眺めると、また雰囲気が違う。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
最期は各停運用が多かったようだ。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
それでも、この車両の存在はやはり大きかった。

39年もの長い間、特急から各停まで幅広く運用されたオールラウンドプレーヤー。

その功績に、感謝を捧げながらシャッターを切っていく。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
非運転台側の小さな前面窓も、この形式ならではのアクセント。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
それも、もう見納め。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
そして、また一仕事に出かけていくために、京王八王子駅を出発。

すぐ地下を出て勾配を駆け上がっていく。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
6412F+6717Fの編成を捉えたのは、この日が最初で最後になった。


長き活躍に感謝!!