1年前の3月23日、京王6000系追跡記① | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

ちょうど1年前の昨日の話。

自分は、西武多摩川線で当時投入されたばかりの新101系「春編成」を取材し、ふと

思い立って京王競馬場線で6000系旧色車の撮影をしていた。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
この時も、競馬場線は思いっきり静かだった。

他に撮り鉄もおらず、撮りたい放題。

でも、沿線に撮りに出るまではいかなかったけど。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
東府中駅も、橋上駅舎工事がまだ本格化していなかった頃。

今見比べてみると、空が広いこと(^-^;


で、当日はこれだけ撮って終わる予定だったのだが。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
昨年2月22日で引退予定だった6717F8両を含むオール6000系10両編成が!

当時、このブログでもこの写真から始まって車内を経て京王八王子で撮った写真を

最後に3つだけ記事を上げたが、詳細成果は載せずじまいだった。

せっかくだから、京王6000系引退記念で少しずつお蔵出ししてみようかなと。


まずはこの上の写真が、東府中にて。

気が付いて、踏切開いた瞬間に駆け出してホーム脇から。

ここから怒涛の後追いが始まった。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
後続列車でどうにか追い越して、その姿を捉えたのは明大前だった。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
2010年3月23日、編成は6412F+6717Fの10両編成。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
でも、すぐ笹塚で降りた。

理由は、トンネルから出て勾配を駆け上がってくる同編成が撮りたかった。


…のもあるが、一回改札出てチェックし直したのが一番の理由(笑)

新宿まで行ったら時間に余裕無さそうだったので。

新宿での写真も撮りたかったけど、この時は諦めた。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
で、笹塚で撮りたかった写真がこれ。

もうちょい引きつけたかった。


たいちょうの心のつぶやきVer.2 たいちょうの心のつぶやきVer.2
6000系同士の連結部。

こういうのもこれが最初で最後の撮り納めになってしまった。

でも、こういった撮影姿勢がその後のJR中央線201系撮影に生きたのだ。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
オール10両、アイボリーで統一された編成は美しかった(明大前)


たいちょうの心のつぶやきVer.2 たいちょうの心のつぶやきVer.2
車内はずっと日常・原型を保ったままだった。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
途中、何度か優等列車を退避。(桜上水)


たいちょうの心のつぶやきVer.2
年季を感じる方向幕設定器。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
時代の移り変わりとともに、上貼りされる部分もあった。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
何十年も、京王の代表車種として走り続けてきた風格をここにも感じた。