2011-3-17 京王6000系6722F解体搬出② | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

いっぽう、構内の様子はというと。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
クハ6722と6772がまだ残っていた。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
でも、よく見るとクーラーがない。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
そして、クハ6722とクハ6772が頭合わせに連結されていた。

営業運転のときには絶対ありえなかった光景。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
しばらくすると、先導車が出てきて…


たいちょうの心のつぶやきVer.2
先ほどの車両と同じと思われますが、もう半分の車体が出てきました。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
工場を出ていく段取りは、先と一緒です。


たいちょうの心のつぶやきVer.2 たいちょうの心のつぶやきVer.2
一回スイッチバックして、


たいちょうの心のつぶやきVer.2
最期の旅立ちです。

切断された扉がぶらついていたのが物悲しい…


たいちょうの心のつぶやきVer.2 たいちょうの心のつぶやきVer.2
こうしてまた一両、旅立って行きました。さようなら。


たいちょうの心のつぶやきVer.2 たいちょうの心のつぶやきVer.2
そして残された2両…

これらも、先週中に解体されてしまったのかな。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
遠くから眺めるたび、物悲しい気持ちが増幅します。

これが最期の姿。目に焼き付けて別れます。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
そうして若葉台車両基地を感慨深く眺めていると…


たいちょうの心のつぶやきVer.2
?!

工場の奥に1両ぽつんと置かれているのは…?


たいちょうの心のつぶやきVer.2
まぎれもなく6000系ですね、これ。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
いったいいつから置かれていたのでしょうか。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
めいっぱいズームすると、6438と読み取れるので、デハ6438でしょう。

この車両、よくよく調べると2009年には廃車になっているようで。

これは保存前提の保管なのでしょうか?


いずれにせよ、全車解体かと思っていただけにちょっとホッとしました。

京王には、良い形で永久保存されることを願いたいものです。