2011-3-17 京王6000系6722F解体搬出① | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

さて、京王6000系のネタはまだ終わりません(笑)

実は3月17日の午前中に、またまた若葉台に行っていました。


目的は「6722Fの車両搬出作業を見ること」でした。


ここまで見届けようとしたことは、今まで一度もありません(笑)


たいちょうの心のつぶやきVer.2
10:58頃、若葉台駅北口を出て線路敷地沿いに歩くと…

すでに、車両が半分に輪切りされてトラック荷台に載せられ待機。

いつ出発してもいい態勢を整えていました。

たいちょうの心のつぶやきVer.2
10分ほどして、トラックが動き出した!


たいちょうの心のつぶやきVer.2
工場入り口の守衛所前で一旦停止。

この瞬間、京王の車両としての歴史を終え、ただの廃棄物と化します。


たいちょうの心のつぶやきVer.2 たいちょうの心のつぶやきVer.2
出口は左折のみの一方通行。

曲がりきれない為、一度バックしてから曲がっていきます。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
ここから、群馬県館林市までの長い旅。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
9年ほど前、中央高速の集中工事に従事していたころ、搬出されて回送されていく

京王6000系の姿をよく見ていた。

その時とまた同じ光景が、目の前にある。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
車体は、3扉の真ん中できれいに切断されていた。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
これが、たった4日前まで走っていた車両とは思えない。


たいちょうの心のつぶやきVer.2 たいちょうの心のつぶやきVer.2
同時に、台車枠も搬出された。

車輪や主電動機は、予備部品として再利用されるのだろうか?


たいちょうの心のつぶやきVer.2
こうしてまたひとつひとつ、京王線上から6000系が消えていく。

それを繰り返す。