さて、京王6000系のネタはまだ終わりません(笑)
実は3月17日の午前中に、またまた若葉台に行っていました。
目的は「6722Fの車両搬出作業を見ること」でした。
ここまで見届けようとしたことは、今まで一度もありません(笑)
すでに、車両が半分に輪切りされてトラック荷台に載せられ待機。
いつ出発してもいい態勢を整えていました。
10分ほどして、トラックが動き出した!
この瞬間、京王の車両としての歴史を終え、ただの廃棄物と化します。
曲がりきれない為、一度バックしてから曲がっていきます。
9年ほど前、中央高速の集中工事に従事していたころ、搬出されて回送されていく
京王6000系の姿をよく見ていた。
その時とまた同じ光景が、目の前にある。
車輪や主電動機は、予備部品として再利用されるのだろうか?
こうしてまたひとつひとつ、京王線上から6000系が消えていく。
それを繰り返す。