こわいけど、楽しいんだもん♪ | 付属小学校から大学まで有名私立お嬢様学校に通った筆者が、自分の子どもを小学校受験させない理由

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高額な幼児教材を買わなくても、
有名な幼児教室に通わせなくても、
才能を花開かせる
究極の家庭環境の作り方

怖いけど、楽しいんだもん♪

こんにちは。ちゃっちゃんママです。
今日もご訪問、ありがとうございます。

昨日は節分、
みなさん、豆まきしたり豆
恵方巻き食べたりしたのでしょうか恵方巻き

そして、今日は立春梅1ですね。
といっても、今日の東京はとても寒いです。
昨日、あんなに暖かかったのに・・

でも、この時期は”寒さの底”
これから、三寒四温というように、
寒い日、暖かい日を繰り返しながら、
春になっていきますよね。

子育ても一緒ですよね(^_-)☆

そして、立春は暦では新しいサイクルの始まり

2014年になってもう、1か月経ってしまった。。。
なのに、元旦に立てた計画が全然実行していない(>_<)
と、がっかりしているあなた

2014年の本格的スタートはこれからです

私も、心を入れ替えて(笑)
もっともっと記事を書こうと思います(^^ゞ

・・・

さて、先日娘の幼稚園で
スポーツなど体を動かすことで、
親子でふれあう行事がありました。

メインのプログラムは、
チーム対抗ドッジボール大会

そして、その後は

ドッジボール
大縄跳び
鬼ごっこ

の、どれかを選び、
親子で一緒に遊びます。

最初のドッジボール大会は、
感動あり、涙あり。
もう、年長ともなると

チームでの協力
ルールの理解
それぞれの得意なことで役割ができていたり
(投げる担当や、逃げる専門(笑)など)

それに、

勝つために頑張ること、
負けて悔しがること、
時には負けることもあること

・・・など、
本当に、様々な感情の体験をして
成長しているなぁと感じます。

本当に、子どもたちは素晴らしいですね!!

親子ともに心も体も燃えた大会でした♪

さてさて、楽しかったこのイベントも終わり、
家に帰って、

「今日はたのしかったねぇ~
というと、

「こわかった・・

と、娘がひと言。

(えっ? なんて返事しよう・・・と考えていると)

「でも、勝った時は楽しかった♪

と、続きました。

このドッジボール大会は、
全6チーム総当たり戦です。
娘のチームは勝ったり負けたりしていたのですが、
1位にはなれなかったものの、
勝ち越していたので、まぁまぁ満足していました。

ボールに当てられるのは怖くていや。
でも、チームが勝てば嬉しい。

当たり前と言えば、当たり前。

私も、親子でドッジボールした時、
相手チームの容赦ない男の子のスローイングは、
当たったらどうしよう・・と、
結構ビビりました

(負けるのは、いいのですけどね(^^ゞ)

なので、娘の気持ちはとてもよくわかったのですが、
娘の、

「勝つと楽しいから、怖いけど我慢したんだ」

の、言葉に感動してしまいました。
(またまた親バカ発動)

今までは、何でも
楽しめるように
という視点で声かけをしていました。

もちろん、脳が”楽しい”ことに
良い反応をするからです

でも、そこからさらに
次のステップに進む時期に来たようです。

目的のために、がんばること。

子どもは、”今、この瞬間!を生きています
でも、成長して、
少し先の事は見えるようになってきたんだな

そんな風に感じました。


娘の発言で、1つ思い出した絵本があります


この中にでてくる”くじらぐみ”(年長かな?)
で、いちばんちいさい ”さくらちゃん”

すぐ「こわいんだもーん」という子

でも、このさくらちゃんが、
最後に言ったセリフ

「こわいんだもーん。
 こわいことやるの おもしろいって、
 わたし きのう わかったんだもーん」

が、とても印象に残りました。

みんな、こういう経験をしながら、
大きくなっていくんですね。

こどもが、「こわーい」といった時は、
成長のチャンスなのかもしれません。

そんな時は、心の中で
「ラッキー」
と、言って下さいね☆

そんな事を思いながら、
素敵な思い出を作ってくれた幼稚園に、
感謝の気持でいっぱいになりました☆

今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました