私のブログに訪問してくたさる皆様、ありがとうございます!

決まったブログに毎日訪問する、三日毎くらいに訪問するというのは、そのために時間を割いていることになる。

ある意味すごいことだ。

こちらとしてはありがたいことである。

ちなみに最近の私は、他の方のブログに訪問しなくなっている。

それだけ余裕がないのだろう。

さて話は変わるが、、、最近冷静に考えると、気になることが、、、

こちらのブログは「今ここから茶人への道~第ニ席」

以前は「第一席」だった。

このまま第三席、四席と続いていけばと思っていた。

が、ブログってそんなに一人で何個も持てない、と気が付く!

プロバイダーによっては、一人でいくつかブログを持てるものから、一つのみというところまで。

この調子ならば、一年くらいで切り替える傾向になりそうだ。

色々なプロバイダーのブログをまたにかけても足りなそう、、、

私は生命線が長く、生命線の横にも線が添ってる。
※この手相は長生き&体が丈夫らしい

もしかすると、第六十席を越えたりして(笑)

このままでは不可能だ。

一つ方法として、古いものを削除する手もある。

そして他の方法としては、題名を変えてひとつのブログを数年続ける、というもの。

または飽きた時点でブログ自体やめちゃうとか?

ブログは好きでやっているが、かなりパワーを取られているのだろう。

自分ではそう感じないけど。

リアルな部分(茶道など)で未熟なのにブログに力を入れていいのか?

その分のパワーをリアルな部分に向けるべきなのか?

などとも考える。

しかし文章を綴るのは楽しい。

ネットで茶道ネタに関わらなければ解らない世界もあるし、、、

これはブログをしていなければ味わうことは無かっただろう、と思う体験もかなりさせていただいたし(笑)

ブログから足を洗うことは不可能だろう。

どうなるにせよ、よろしければ末長きお付き合いを!
NHKアニメ「へうげもの」について好き勝手に書く日々も残り少ない、、

第37話は、追放された利休を淀川の岸で見送る場面。

見送ったのは、細川忠興と古田織部である。

へうげものでは、織部は忠興を止めるために追いかけ、見送るはめになる設定だ。

へうげものでも自主的に見送りしたのが、細川忠興。

父・幽斎に止められたが、今回は取っ組み合いに勝つ。(※以前負けた場面があったな)

忠興は明智光秀の娘、玉(ガラシャ)を正室に迎えている。

本能寺の変後、妻を殺さず、正式に離縁はしなかった。

妻を幽閉し、ほとぼりが冷めるのを待っていた。

また、妻のキリスト教入信はよく思っていなかったが、妻の葬式はキリスト教の式をあげた。

よく忠興のエピソードは、嫉妬深い、癇癪持ちなどといわれる。

だが、自分が不利な立場になることをいとわず行動する傾向があるようだ。

それは利休を見送る行動も含まれる。

細川家はその後代々続く。

比較的立ち回りが上手かったという方もいる。

だが、忠興のようなタイプのトップが代々続いていたら、不可能だったかも。

細川家からはのちに総理大臣も出る。

元々政治家の家柄でなかったようだが、親戚には政治家が多い。

総理大臣も務めた現在の当主は、陶芸、茶道にも関わっている。

細川忠興の血は、タイプは違うかもしれないが、受け継がれているようだ。

しかし、利休の弟子たちが皆結束して阻止したら、、どうなっていたかな~
1月も24日になってしまったが、初釜を振り返りたい。

初釜は1月半ばくらいだった。

先生にお点前をしていただき、先生手作りのおしのぎ(お雑煮など)をいただくという、毎年と変わらないのだが、、、

今年は、お茶事の部分稽古も取り入れる。

また、私はお詰と半東、部分的に亭主の稽古。

早めに行って、先生のお手伝いをすることになった。

前日に電話で伺う時間などを確認した。

その時に、上に書いた通りのことをすると言われる。

ん、年末にお話したより役割が増えているではないか!

バイト先の昼休みに電話でお話をし、午後は「初釜」で頭が一杯に、、、

仕事中意地悪してきた人もいたが、そいつに構っている余裕はない、、、

勉強してきてね~

という先生の言葉を重く受け止めた割には、夜は眠気に負け、、

「初釜」の朝を迎えたのである。

準備を手伝わせていただけるようになった喜びもあるが、バタバタとしている私。

おしのぎの準備に、包丁を使う部分もあった。

不器用さがバレそうで(って料理が苦手なのはご存知のハズ)、ヒヤヒヤ(汗)

包丁使いのことは何も言われなかったが、盛り付けなどはまだまだ勉強が必要だな。

そのうちに、皆さんが集合。

しかし、準備が抜けている部分も(汗)

先生も私が至らないため、大変そうだった。


そして皆が席入り。

おしのぎを運ぶこともさせていただく。

先生にしていただいたお点前は、初めて拝見するし私も経験がないお点前だった。


至らないお手伝いだったが、とても勉強になった。

さて新しい年が始まっり、1月の稽古も始まっている。

先生は今まで以上に厳しく指導してくださる。

水屋のことはもちろん、お点前、所作などなど。

これは私にとってうれしいこと。

通常はMではないが、お茶に関してはMになる私である。

ちなみに、リアルな部分だけだから、、ブログ、ツイッターの類は茶道関連でもMにはなれないな~(笑)
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本日、「へうげもの14服」発売!


以前書いた、もよりの小さめな本屋さんへ行った。そこは、茶道雑誌などが売れてないことが多い。


「へうげもの」はどうなんだろうか?と気になった。


私が買ったのは夕方だったが、とりあえずまだあったな~積まれてたし、、、


14服では、いよいよ関ヶ原を迎えるようだ。


私はこれから読む。


今日はめずらしくへばっている、、、


だが、昼間から


家に帰ったら「へうげもの」が読めるぞ~と鞭打った(笑)


ちなみにNHKアニメの「へうげもの」は、今月中に最終話を迎えてしまうようだ。


もちろん、漫画は終わってないけど。


アニメ「へうげもの」の続編を気にしつつ、途中で寝てしまわないように、読みたいと思う。



NHKアニメ「へうげもの」第37話には、現在存在していないといわれるお道具が二つ。

茶壺「橋立」と茶入「楢柴」である。

茶壺「橋立」は秀吉から要求されたが渡さなかった。

大徳寺に渡し、その後前田家へ。

しかし、前田家で消失したとか。

今は、茶渡しの壺のみ残るという。

そして茶入「楢柴」。

「初花」「新田」と共に三肩衝と呼ばれた。

アニメでは利休がわざと落として割っていた。

楢柴は、秀吉から徳川家に渡り、明暦の大火で焼失したと伝わる。

どちらもホントか?

と、ツッコミ処満載!

実はどこかに存在してたりして、、、

テレビ番組の「鑑定団」などには出さず、どこかの家に密かに伝わっていたりして、、、

と、また妄想は広がる。

この手の小説はありそうで無いな、、


茶壺「橋立」を受けとった大徳寺は、秀吉に渡すことなく、よくぞ乗り切ったな。

茶道具には、色々とロマンを感じる。