平成二十四年一月の稽古を振り返り~その二一月の二回目の稽古。○盆点(客役)●盆点・この炉のシーズンにさせていただいているが、あやふや…・杓柄の扱いは注意されなかった。○後炭(客役)●薄茶運び点前(油滴)・以前、弦付きでさせていただいたような?
平成二十四年一月の稽古を振り返り~その一初釜を終え、通常の稽古に戻る。●長緒・久しぶりにさせていただいたが、結び方をほぼ忘れている。●後炭・初めてさせていただいた。姉弟子の稽古を見させていただいたことはあるのだが、自分でするとなると、、※杓柄の扱いで以前から注意を受けている部分が、未だに直っていないようだ。
国立近代美術館工芸館へ昨日まで、東京国立近代美術館工芸館で「人間国宝と近代工芸の名品」展が開催されていた。人間国宝、巨匠の作品が並んでいた。印象に残った作品は、太田ヒトシ(変換不可)「ラン(変換不可)胎 蒟醤(きんま)茶箱」なんだか竹を編んだような漆の作品?どうやって作ってあるのか、妙に気になり、、「らんたい」という用語を知らなかったので、??後で調べて、なるほど!と。竹で編んだ上に漆を施す、とのこと。竹で編んだような姿は解るが、その上に漆というのは技術的にかなり難しいのだろうな。また、藤田喬平「かざりばこ 細雪」「かざりばこ 琳派」は、ガラスの作品なのだが、一見そう見えなかった。茶道具のガラスの作品もそうだが、色々と面白いと思った。東京国立近代美術館工芸館の周辺は、北の丸公園である。帰りは公園を通って地下鉄の駅へ向かった。
「人間国宝と近代工芸の名品」展本日で終了の展示だが、東京国立近代美術館工芸館で「人間国宝と近代工芸の名品」展が開催中。私は初めて入館した。レンガ作りで、外観は目をひく建物だ。昔は、近衛師団が使っていた建物とのこと。展示室には、陶芸から織物、漆芸などの人間国宝の作品が並ぶ。気になったのが、「映像で記録された人間国宝の作品」とある。制作工程を映像で記録してあるのだな。今は亡くなっている方もいらっしゃるから、貴重な映像だと思う。実際に観ることはできるのだろうか?今度聞いてみよう。印象に残った作品などについては、また次回!
アニメ「へうげもの」~第37話・後NHKアニメ「へうげもの」は最終回を迎えたが、こちらのブログはその前の37話をもう一回、、秀吉の枕元にある千鳥の香炉は、鳴いて危機を知らせたと伝わる。が、歴史は勝者が記録を残すものだから、アニメの通りだったかも。石川五右衛門も、実在したか謎だし。私は子供の頃に見たNHKの人形劇「真田十勇士」で石川五右衛門を知った。ちなみに、その時代の有名な歴史上の人物がかなり登場している。今考えると、大河と人形劇版真田十勇士が歴女として目覚めるきっかけ?あのまま順調に成長してればな~(笑)(脱線から戻る)釜茹でとは残酷だな、と子供ながら思ったものだ。また、五右衛門風呂というものがある。その頃、親戚の家に五右衛門風呂があった。人形劇を見た頃に入る機会があり、結構満足気な私。大人たちに石川五右衛門がどうたらこうたら言ったよーな気もする。このまま火をどんどん焚かれたら、五右衛門みたいになるのだな、と考えながら入浴していた。そういえば、スパゲティー屋さんで「五右衛門」というチェーン店がある。初めて知った時になるほど!と。釜茹でスパゲティだからだ。残酷な話のはずが、随分と美味しそうな話になってるな。ちなみにNHK人形劇「真田十勇士」では、五右衛門の息子が十勇士のメンバーに入っている。たしか三好晴海入道?真田十勇士もフィクションにて候~なので(笑)「へうげもの」のおかげで幼い日の記憶が蘇ってしまった。