NHKアニメ「へうげもの」第37話には、現在存在していないといわれるお道具が二つ。

茶壺「橋立」と茶入「楢柴」である。

茶壺「橋立」は秀吉から要求されたが渡さなかった。

大徳寺に渡し、その後前田家へ。

しかし、前田家で消失したとか。

今は、茶渡しの壺のみ残るという。

そして茶入「楢柴」。

「初花」「新田」と共に三肩衝と呼ばれた。

アニメでは利休がわざと落として割っていた。

楢柴は、秀吉から徳川家に渡り、明暦の大火で焼失したと伝わる。

どちらもホントか?

と、ツッコミ処満載!

実はどこかに存在してたりして、、、

テレビ番組の「鑑定団」などには出さず、どこかの家に密かに伝わっていたりして、、、

と、また妄想は広がる。

この手の小説はありそうで無いな、、


茶壺「橋立」を受けとった大徳寺は、秀吉に渡すことなく、よくぞ乗り切ったな。

茶道具には、色々とロマンを感じる。