4月22日のこと 20250425 | 【月刊】ちゃじゃわのブログ(※期間限定【週刊】ちゃじゃわのブログ は終了致しました)

知らなかったのですが…、

毎月22日は「22」を2羽の白鳥(スワン)に見立て、“スワンスワン(吸わん吸わん)”という語呂合わせから、“禁煙の日”となっているではないか!?




では、今回は『酒』と『タバコ』について。




①酒
暫く禁酒していました。
大した理由も無かったのですが、ただ何となく3人の子供が一人前に巣立つまでの願かけ?的な感じで。
この春、末娘が就職して出て行ったから、飲酒再開です。
今の職場は休みが暦通りではないのだが、仕事の休みの前日に、かつてよりもよっぽど大人しく、お酒を愉しんでいます。




②タバコ
さて、もう一つのメジャーな嗜好品と言えば『煙草(タバコ)』ですが、そちらは以前は1日に1箱〜2箱喫っていたのですが、すっぱり止めてもう20年近くなります。
辞める時もあまり苦労せずあっさり禁煙できました。

ところで、『煙草(タバコ)』と言って思い出すのが、民族楽器のスチールパンやリンボーダンスの発祥の地として有名なカリブ海に浮かぶ島国“トリニダード・トバゴ”ですね。
“タバコ”と“トバゴ”って何だかそっくりだから!

ちょっと調べたところによると、トリニダード島とトバゴ島から成るこの国は、スペインの冒険家、コロンブスによって15世紀に発見され、スペイン統治から始まりヨーロッパ各国が入れ代わり立ち代わりし、最終的にイギリスの植民地となった後、20世紀になって独立を果たしたとの事。

当時奴隷として連れて来られたインド系やアフリカ系の人々が現在の国民を構成している反面、コロンブスが発見した当時にここで暮らしていた先住民族は残念ながら淘汰されてしまったらしい…。




因みに“トリニダード”とはキリスト教で言う“三位一体”、そして“トバゴ”とは先住民の言葉で“丘陵地”という意味だそうですが、この先住民たちがやたらタバコを吸っていたらしく、英語の“tobacco(タバコ)”の語源となったらしいですよ。
だから“タバコ”と“トバゴ”がそっくりなのは偶然ではなかったんですね〜。

英語圏では一般的に
“シガレット”=我々がよく目にする『紙巻きタバコ』
“タバコ”=パイプなどで使用する『タバコの葉っぱ』
というニュアンスらしいです。


そんなタバコにはもう全く未練が無いのですが、お酒は今後も年相応且つ上品に楽しんで行きたいですね。