【月刊】ちゃじゃわのブログ(※期間限定【週刊】ちゃじゃわのブログ は終了致しました)

早くも4月。

毎年この時期になると、近所にツバメが飛来します。

職場周辺でもツバメの巣が幾つか架けられ、子育てが始まり、夏の終わりと共に去っていく…、お馴染みの出来事です。



この職場の我々の休憩室から一番近い場所に、毎年天敵のカラスに襲われて子供たちが全滅してしまう“不幸の巣”が在ります。
他所と比べると近辺に手掛かり足掛かりが多く、また目隠しも無い、ツバメの天敵のカラスの目線で明らかに見つけ易く近づき易いツバメの巣。

捕食者にとって都合の良い場所なのに、ツバメたちは何故か毎年そこに巣を架けます。



昨年生まれて初めてこの場に来た、何も知らない若いツバメなのでしょうか?

「此れ幸い」的に、ある程度巣の体裁が整っているここに新たに巣を作ります。



そして…、夏にかけて育てた大事なヒナがカラスに襲わると、残った親鳥は羽毛や藁片の散乱するその巣を放棄して、居なくなります。

【※ミサゴの巣を襲うカラス】


カラスの立場に立ってみると、コレは生活の糧です。
頭の良い捕食者はヒナがある程度育つまで待ちます。
卵でも孵化した直後の小さな個体でもなく、親鳥が折角育てた未だ非力で殆ど抵抗しない小さな巣立ち直前の幼児を狙って“真夏の宴”を開催します。
これはいわば年中行事?


昔から人々はこのような風景を幾つも目の当たりにしていた結果、童話や寓話、悲曲や哀歌を生み出して来たのでしょう。


今年は“不幸の巣”に住み着くツバメは現れるのでしょうか?
捕食者から上手く逃れる幸運なヒナは誕生し育っていくのでしょうか?
それともカラスが今年もご馳走にありつけるのでしょうか?



などという記事を投稿しようとしたのが数日前の4月1日。

この日は「エイプリル・フール」なので、“フェイクニュース”や“何か気の利いた嘘の記事”を投稿しなければ…、などといった不要で無用な責任感が湧いて投稿を取り止めて本日のブログ記事となりました。



ももクロの高城れにさんのこんなニュースも有りましたし…。






エイプリル・フールを意識していても騙されます。
タカノフだもの。