年越しライブからのチャリティーライブからのバレンタインライブ 20250207 | 【月刊】ちゃじゃわのブログ(※期間限定【週刊】ちゃじゃわのブログ は終了致しました)

昨年参戦した「もっち〜フェス」から、今年も案内が来ました。



内容、特にゲストアーティストに注目してみますと、

井上苑子…!?
川崎鷹也…!?
HY…!?

この3者は…!?


2020年12月31日に“グランドプリンスホテル新高輪 飛天”を舞台に開催された「第4回 ももいろ歌合戦」では、川崎鷹也とHYが、そして2017年12月31日に“パシフィコ横浜”で開催された「ゆく桃くる桃 ~第1回ももいろ歌合戦~」には井上苑子が出演しています。
これもももクロちゃんが繋いでくれた何かの“縁”かも知れません。
ということで、このアーティスト目当てで、今回も万障繰り合わせて参戦です。

プログラム上のトップバッターは、”はなわ”のお笑いステージだったのだが、音楽ゲストとしては、井上苑子が前座、サブが川崎鷹也、メインがHYという位置づけか?

でも、生で見るのはみんな初めてですが、とても良かったです。


特に川崎鷹也は「ももいろ歌合戦」出演時、まだ無名のミュージシャンの割には舞台慣れしていて、驚くほど堂々としたパフォーマンスを披露していたのですが、今回も最初から熟れた(こなれた)ステージングであっという間に会場全体を一体化し、当日一番盛り上がっていました。

またトークも達者で、司会の“アインシュタイン”河合ゆずるとの掛け合いなど、多才を見せつけていました。




井上苑子は「ゆく桃くる桃」の時から“ふにゃふにゃ”した可愛さや、堂々と歌詞を間違えたりと、面白さを併せ持っていた印象があったのですが、今回ものっけからステージ上の飲料水のペットボトルに蹴躓いたり、関西人っぽいノリで笑わせたりと、彼女の魅力が詰まったステージとなっていました。




HYは客席と一体化しコール&レスポンスを重要視していたが、今日の客は必ずしも音楽イベントに慣れている人たちではなかった…。
にも拘らず見事な手腕で、子供も大人も演者も一体となったステージを構築していました。



止め処なく書き連ねると終わりが見えなくなるので、特に印象的だつた2点を挙げますと…。
①HYのコール&レスポンスで、自分も歌いながらボーカルに向かって思い切り手を振っていたら、ボーカルの新里英之に『お父さん、ノリいいね〜!元気だね〜』とイジられた(新里くらいの年齢のヤツから“お父さん”呼ばわりされるようになったのか、俺?)。
でもね、ももクロの現場に行くと、これ以上に元気なお父さん、お母さんがもっと沢山居ますよ〜!

②当日、ビデオメッセージのコーナーがあり、昨年出演したmiwaや奥華子、そしてシークレットゲスト的に何の脈絡もなく“レミオロメン”の藤巻亮太が登場し、フェスの成功を祈念するメッセージを寄せていました。


そして藤巻が突然「それでは特別に『3月9日』を聴いてください!」とビデオの中から我々に語りかけてきたから…、
観客席では「これひょっとして藤巻亮太がサプライズでこの会場に登場?『3月9日』をここで生歌披露??」とみんな色めき立ちましたが、やはり曲の披露はビデオの中でした。
やっぱりそうですよね〜!?
でも一瞬空気が変わったのが面白かったです。



ところで、会場を後にする時、何とも言えぬ目に訴えてくるシズル感が…。
各アーティストのファンたちは、各々アーティストやファンクラブのグッズを持っているし…。
アンバサダーの川澄奈穂美の推しのヒトたちは、アルビレックス新潟レディースのオレンジのユニフォームをちゃんと着用していて…。

対して、今回の出演者には衣服もグッズも何の用意もなく、普通の格好の自分。
あいつら、いいなぁ…。

「そうだ、近いうちに“横アリ”に行こう!」
2月9日の『バレンタイン・イベント』の時は“モノノフ”となって、あちら側のヒトになる予定です。