道端に赤ちゃんの靴が片方だけ落ちているのを見ると、何だか切なくなる。
先日、とある空港内の通路に赤ちゃん用の小さな靴が片方だけ落ちているのを見かけた。
まだ新しくて綺麗な状態だけど、片方だけ…。
楽しい旅行中に抱っこしていて？
おんぶしていて？
或いはベビーカーに乗っていて？
親御さん或いは祖父母か親戚がまだ歩けない赤ちゃんに、愛情と慈しみと将来の期待と、その他諸々の思いを込めて贈った“ファーストシューズ”かも…。
ある種、一生に一度の品かもしれないこの可愛い靴、何とか持ち主の下に戻ってくれないかな…。
この想いは、初めて“ZZ version”を聴いた時の『切なさ』とも、ばってん少女隊のラジオ番組にメッセージと共に曲をリクエストしたのに、思っていたより食いつきが悪かった上に曲もかからなかった時(※注1)の『切なさ』ともちょっと異質で、どちらかと言えば、まだ持ち主に返却されていない高城さんの「2人だけの交換ノート」の存在を知った時(※注2)の『切なさ』に近い。
今後、赤ちゃんの靴を落としたら直ぐに親御さんが気付いて紛失を未然に防ぐことと、ももクロのライブ定番曲の編曲を見直すことと、ばってん少女隊のリーダー上田理子ちゃんのボキャブラリーに“夏野菜”という言葉が増えることと、タカノフさんがスターダスト主催のライブにスケジュールを合わせて“交換ノート”の受取りを完了することを切に願ってやまない。
(※注1)数年前の初夏、ばってん少女隊のラジオ番組に「無敵のビーナス」をリクエストした。
『夏野菜の美味しい季節、特にこの時期のなすびは無敵ですね～。』なんてメッセージも添えて。
これに対するばってん少女隊のリーダー上田理子ちゃんの食いつきはほぼ無く、夏野菜についても「分かんないけど、思い浮かぶのは…、きゅうり…？ww」位の反応で、しかも曲もかからず仕舞い。
この時はいかにも“上田理子らしさ”にちょっとした切なさを感じた。（笑）
(※注2)先日の『ももクロ 春の一大事2024 in 亀岡市』開催の前に、運営側から高城さんの「2人だけの交換ノート」お渡しについてのとあるお知らせがあった。
内容は、11月4日（土）にららぽーと柏の葉で開催した『高城れに 1st写真集「9 -kaw-」発売イベント「2人だけの交換ノート」』の受取りが出来ていない方への受取方法のお知らせ。
タカノフさんの思いの丈が溢れるメッセージと、それに対する高城さんの思いの丈が溢れる御返事。
こんなにありったけの愛が詰まったノート、早く持ち主の下に還って欲しい。
この情報を目にした時はちょっとした切なさを感じた。
