今日の午後、公園でランニング。

準備体操をしていたら、品の良い可愛らしい😊おばあちゃんが私に向かって来た。何だろう。



最寄り駅周辺、公園周辺でフェスティバルで人が沢山。

サングラス🕶️とランニング姿の私、目立ちましたか?私を選んでくださって何だか嬉しい。

優しい人に見えたのかな?😁


近くのクリニックに来て帰宅するところだそう。

へー、あそこは、日曜日にやってるんだー


私、どこに居ても道聞かれます。



NPOのタクシーを呼んでいるけれど、人も多いし、いつもと違って見えてタクシー🚕が来る場所がわからなくなり、ぐるぐる歩いてしまった。

今、どこにいるのかわからなくなってしまったとの事。


どこにタクシーが来るのか、周辺が広すぎてどこなのかお話しではわからず、ドライバーに電話しましょうか?と言うとドライバーの電話はわからない。

NPOに電話したら要領を得ない。

NPOには、杜撰な組織も有り、不信感も有る。電話対応の悪さにに不快感。


この辺にタクシーが待てる場所は、1箇所しか無い。ほとんどが駐車禁止地域。

ちょっと距離が有る。腰が悪いとおっしゃるので走って見て来ますから、ここで座って待っていて下さいとお伝えして見に行った。ランニング姿が役に立った。


頼んだタクシーらしき車がいた。

お名前伝えたら、その車だった。

迷子になって沢山歩かれてしまい、座って待っていらっしゃるのでそこまで移動出来ないか?と聞いたら、指定された場所にしか行けない決まりだと言う。高齢者相手に全く融通が利かない。


おばあちゃんが待っていた場所、丁度、フェスティバルのスタッフの詰所が近くに有り、万が一用に用意されていた車椅子を借りてタクシーの場所までお連れした。


おばあちゃん、タクシーが来る場所を通り越して反対側まで歩いてしまったのだ。500メートル以上有る。それを歩かないで済んで良かった。


別れ際、おばあちゃんが持っていたお菓子を下さった。無事、タクシーに乗られたのを見送ってランニングに戻った。


歩きながら何故、一般のタクシーを使わないのか伺った。

人から安いと聞いたそうなのだけど、そのNPOタクシーに限っては、帰宅後調べたら、一般タクシーより高い設定だった。

お話し中、無事タクシーに乗れたか娘さんから電話が入った。わざわざお礼を言って下さった。とてもきちんとしたおばあちゃん、きちんとした娘さん。


海外にいても日本にいても良く道を聞かれる。

この人、親切そうと思って下さるのだろうか。

時には、自分が急いでいる時もあるけれど、困った人は助ける。


もうすぐ、祖母が亡くなって三年。

祖母と一緒にいる様な気分になった。


高齢者が1人でこんな人混みに出かけるのは、大変だ。ご家族が同行出来るとか、タクシー代を払える方は良い。

1人暮らしや家族がいない方は、本当に大変だと思う。どうしているのか心配になってしまう。



NPOのタクシー。

高齢者を乗せるのに自動ドアを開けるだけのドライバー。外に出て来ない。

迎車の時間から待たせると1分過ぎると即、メーターが回る。車体は何だかボロかった。

だったら、一般タクシーの方が安心な気がした。