むちは今朝は、友人と早朝の公園をランニング。


5キロ走るパークランにも出たいところだけど、日本は開催場所がまだまだだし、参加者も少ない。


パークランは、世界中どこでも写真を撮られる。

日本は、参加者が少ないので露出が増えすぎて直ぐに誰だか分かってしまう。日本のパークラン、何故あんなに1人1人写真撮るのかな?

個人情報にうるさくなっているのにこんなにオープンで良いの?

結果は、名前、年代を含めて公開されてしまう。

友人も私も顔と名前を世の中に知らせたくない。


海外では、パークランで走るけれど、大体何百人もいる。日本みたいにドアップで写真を撮られる事は少ない。

私は、実はパークランに登録はしていない。

春のロンドンマラソンの前日に参加したパークランには、1,000人を超えるランナーが参加した。ロンドン近郊のパークランは、ロンドンマラソンに集まったランナー達でどこも大混雑だったそうだ。それくらい居たら、集団に紛れるから気にならない。



マラソンを目指す事にしてからは、以前、お世話になった事が有るトレーナーにフォームを見て貰い、スケジュール管理をお願いしている。

トレーナーとの練習以外は、ソロか、本当に親しい友や親戚と走る程度。でも、タイムが違うし、余程親しい人以外は、並走しない。はい、私の周りの人達もソロが好き😁


私の問題。

それは、出張や海外への旅。

フライト中は、どうにもならないし、時差ボケを無理して走るのは、危険。

海外で危険な為、屋外を1人で走れない時は、誰か一緒にお願いするか、止むを得ずジムで走る。日本みたいに女性1人で走れる国はそうは無い。



ところで、最近良く行く公園、走るコースや走る方向は、きちんと決まっている。

スタート、フィニッシュ、距離もわかりやすく描いてある。長距離を走りやすい。


でも!

特に土曜日は、ランニングチームの5人、10人のグループがどたどた集団で走る。

どこかの女子校だろうか、集団で走る。


お散歩の人もいるし、ゆっくりなランナーもいる。邪魔だとばかりに人をはね飛ばしかねない近い位置を駆け抜けて行く。

高速で軽自動車を猛スピードで追い越す大型車の様。

公園内、色々な歩道を走れるけれど、集団走行禁止の看板があちこちにある。アナウンスも有る。苦情が多いのだろう。


こう言う集団ランナー、本当に多い。

外苑前、皇居周辺、代々木公園、、、

ランナーを隔離する専用レーンは無い。

歩行者、高齢者、小さな子供がいたってお構い無し。自分達の専用の様に走る。

非常に危険だとわからないのかな?

ランナーとしても迷惑。


良くわからない人がプロと称してランナーを集めて練習会をやっている事も有るそうだ。


友人に聞くと素人やトレーナーもどきがどこどこでランニング会やるよーとSNSで告知。

いくらかお金を取って人を集めるんだそう。

その日集まった知らない人達と走る。

面倒くさい人もいるだろうし、トレーナーも胡散臭い。


公園内、距離がわかる様にマーカーを置いている集団の多い事。アスファルトにペンキで書いてしまったり、歩道にガムテープで貼り付けている。危ないじゃないか!


こんなのや、あんなのがあちこちに置かれている。



そして回収して行かないグループも有る。

マナー悪すぎ。

だから、都会の集団ランナーは、嫌われるのだ。

迷惑の声しか聞いた事が無い。

自分でも気をつけようと思う。


日曜日の公園が好き。

何故なら、日曜日に大会が多いから集団ランナーが公園に来ないからだ。



先日のニューヨークシティマラソン。

終了まで長時間道路が封鎖された。道路を横断した住人がランナーとぶつかるニュースも有った。

マラソン大会を開く事でコース沿道の住民の忍耐に感謝しなければならない。


東京マラソンの時、終了は、ニューヨークシティマラソンより早かった。

夕方、フィニッシュ地点の東京駅周辺は、全てのデコレーションがあっと言う間に撤去され、道路はいつも通りに戻り、さっきまで何万人が走ったマラソンをやっていたのが嘘の様に片付いていた。ゴミも落ちていないあの統率力は素晴らしい。


都心のあれだけの幹線道路を閉鎖していたのだから、住民にも交通にも大きな犠牲が有った。感謝しなければならない。


ただ、都心は、地下道、地下街が沢山有る。地下を移動出来る様に非常に上手く計算されたルートだった。

そこは、その他の世界的大会とは、大きく異なる点だろう。さすが東京の地下街‼️