私の恋愛 vol5 | チャイロの赤裸々日記

チャイロの赤裸々日記

プライベートの日記です(・∀・)

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時には面白おかしく

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チャイロの赤裸々日記







お店に着いた私たちは










早速飲み物などを頼み















緊張しながらも






色々な話をした





















『温泉で会ったよね?』









の質問に






















私は少しだけ






ホッとした



















全く覚えてなかったら





どうしよう


























ずっと心配していたので










思わず








『ハイ!!』




















大きな声で返事をしてしまった



























彼はびっくりしたような顔をして











『覚えててくれたんだ』

























その時の話で








2人は盛り上がった






















話しているうちに








謝ることなど忘れてしまっていた


























『こんなに笑ったのは久しぶりだな…』


















彼が不意に







寂しげな表情で言った
























しばらくの間








沈黙が続いた




























私は我にかえり




















『実は…』




















友人から








彼の妹の話を聞いたことを伝えた


























私が話をすると









彼は少しうつ向いたまま












全ての話を始めてくれた


























幼い頃に母親が亡くなったこと


















父親は会った記憶もほとんどなく





顔も覚えていないこと

















親戚から






邪魔者扱いをされていたこと




















転校ばかりで







妹がいじめられていたこと


















妹はすごく兄想いだったこと

























まるで恋人のことを話すように







彼は嬉しそうに話していた




























そして妹が交通事故で亡くなってしまったということ




















全ての話を









私は黙って聞いていた






























『ごめんね、こんな話しちゃって』












彼は無理に笑顔を作って言った



























『実は謝りたいことがあるんです』











私はようやく話し出すことが出来た



























彼が酔って








私に抱き着こうとしたこと





















そして涙を流しながら









妹の名前を呼んでいたこと
























それに対して私が勝手に










別れた彼女のことでも思い出しているのだろうと思ったこと























『本当にごめんなさい』









私はようやく謝ることが出来た























話が終わると



















『やっぱり君は面白いね』











笑いだした
































『それって、本来おれが謝るべきことでしょ』



















『それにおれはそんなこと思われてるって知りもしなかったんだから』



















私は無性に恥ずかしくなった

















何も言えなかった






























『でも…』
























『嬉しいよ、ありがとう』











『そんなふうに思ってくれる人はなかなか居なかったから…』












そう言って笑顔になってくれた




































良かった…









やっと話すことが出来た

























そして









これを話せば








もう彼に会うことはないだろう




























そんな思いになり










すっきりした思いの反面











少し寂しい気持ちになっていた































でも私はこの時













彼を好きになり始めてることなど

















気付いてもいませんでした
























続きはまた今度








ありがとうございました