昨日、三菱一号館美術館にて開催中の
トゥールーズ・ロートレック展へ行って参りました。
何を隠そうちゃいこの勤務先では、ここで展覧会があると、
特別鑑賞会たるものが数回開催され、貸切でゆったり見れるのです。
1864年、南フランス・アルビの伯爵家に生まれ、
絵画を勉強するためパリへと渡ったロートレック。
モンマルトルにある「MOULAN ROUGE」がOpenすると、
そこの常連となった彼は客寄せのポスターを描き、
パリで大好評となり、一躍有名となります。
晩年はアルコール中毒に苦しみ、発作がきっかけで、
36歳という若さでこの世から去ってしまったロートレック。
彼は、幼いころに遺伝性の骨折障害にかかり、
下半身の発育が止まってしまい、大人になっても152cmの身長のままでした。
身体障害者ということもあり、差別を受けてきたため
歓楽街モンマルトルの娼婦や踊り子などに共感したとも言われているそう。
娼館に入り浸る生活をしながら描いていた、
娼婦や踊り子の絵やリトグラフも多数展示されてました。
ロートレックの生き様がよくわかる展示になっており、
とても見応えのある展覧会でした。
絵画には全く詳しくないちゃいこですが、
美術館という非日常空間に身を投じることで、
脳みそのこわばりがほぐれていくのを感じることができました。
12月25日まで開催中なので、興味を持ったお方、是非足を運んでみてください。
【トゥールーズロートレック展】
http://mimt.jp/lautrec2011/
ちなみにロートレックの故郷アルビは2010年に、
その美しいレンガ作りの街並みが世界遺産に登録されたそう
学生時代ボランティアで3週間程滞在したことがある街だったので、
なんだか嬉しくなりました。
アルビの街並みはこんな感じです