なぜ短調と長調が聴き分けられるのか? | 広島市安佐南区大町 ちゃいはな リトミック教室

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広島市安佐南区大町でリトミックとピアノ教室をしています。

「ありのままの自分で」
どんな自分も愛してほしい。
そんな願いから、教室を開きました。

 広島市安佐南区大町、

ちゃいはなリトミック・ピアノ教室

下志章子(げしあきこ)です。

 

 

 

 

レッスンで短調と長調の聴き分けをしてみました。

雪だるまの顔がにこにこが長調、

泣いてるのが短調ていう具合で。

その生徒さんはバッチリ答えてくれたんですが、

それを見ていた付添のお母様が、

なぜ短調と長調を聴き分けられるのか?と聞いて来られたんですね。

 

え?なんでだろう。。。

 

短調と長調のしくみみたいな理論ぽいことが頭に浮かんだんだけど、

その生徒さんのお母様はピアノを習われたことがない方で、

そんな理論ぽいことをいってもなあって、

まあ不思議だねぇって感じでその日のレッスンは終わったんですが、

 

その疑問に思われたことにうまく返せなかったなっていうのがあって、

ずっと考えていたのですが、

子供にとってはこの曲は短調だ、暗い悲しいようなイメージだな、

長調は明るい楽しいイメージだなって

そういう感覚は最初から生まれたときから分かってるわけではなくて、

日常の暮らしの中で育まれていくものだよね、て気づいて。

 

お子様はママ・パパが大好きですから、例えばきれいな花を見て

「きれいだな、いい匂いがするな」と親御さんが表現する姿を見て、

真似するうちに本当にきれいだな、いい匂いだなと思うようになるんですよね。

 

だからその生徒さんもきっといろんな暮らしの中で、

そういう感覚が自然と備わったんじゃないかなって。

と思うとお子様との関わりというのは大切にしないといけないなと

思った出来事でした。

 

 

 

楽しい!の笑顔のお花がたくさん咲きますように🌸

 

 


 

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