私のリセット | タイ古式マッサージサロン 『Chai(チャイ)』 スタッフ日記

タイ古式マッサージサロン 『Chai(チャイ)』 スタッフ日記

セラピストの日々の想いや出来事を、つらつらと綴ってみました。

こんにちわ。セラピストの大原です。
今回のテーマは私のリセットですが、なぜニンゲンはリセットしたがるのでしょうか?


まあ世界が自分中心に回っていればストレスは感じないでしょうから、たぶんリセットしたいとも思わない。
だから答えとしては「世界が自分中心に回っていないからだ!!」ということになる。


ばかばかしいと感じるかもしれませんが、ここはとても大切なところです。

なぜなら「自己意識=中心の感覚」を自分の肉体に置かないヒトはほとんどいないから。


私の中心はどこだ?と聞かれて、金星を指差すヒトはあまりいないと思います。



私たちが生活していくことは、言い換えればあらゆることに巻き込まれることです。

家庭、職場、今日の天気から世界情勢、晩の献立まで。


五つの感覚器官は意識あるかぎり絶えず刺激を受け続け、その刺激に基づいて認識し、

認識に基づいて価値判断をし、価値判断に基づいて他者と関わりあいます。


当然相手も同じプロセスを辿ってきていますから、認識の段階のわずかなズレでも
大きな価値基準の違いを生み出します。
そしてその違いは様々な感情を生み出します。怒り、嫉妬、悲しみ、執着等々。


価値判断とは自分の基準を設定することですから、その基準や常識にそぐわないものについては
マイナスの感情を持ってしまう。


例えばあなたが自信を持って招待したレストランの料理に相手が感心しなくても
これは「相手の価値基準があなたと違うという。」だけのことなんですね。

でもどうでしょう?
気分を害しませんか?
私がせっかく招待したのに。。と。


これは「わたしがおいしいと思うのだからあなたもおいしいと思うべきじゃないですか」という
まあ「世界の中心で我を叫ぶ」平和な部類の一例。


とは言え、こういった価値観の違いは些細なもの(サラダドレッシングの好み)から大きなもの

(〇〇主義、〇〇教)まで多くの対立の原因となってしまうのです。


リセットからかなり話が飛んだようですが、実は本当ににリセットしていくにはニンゲンは自分で創り上げた価値基準に動かされているんだということを知る必要があるのです。


その「基準」によりヒトは無限の妄想を生み出し、勝手に苦しみを感じてしまう。

ですから、うまくリセットするには感受の段階での「気づき」を持つこと。
瞬間、瞬間にリセットをかけることが出来れば苦しみ=妄想は少しずつでも消えていきます。
一生仕事ですけどね。


具体的には瞑想を習慣にするといいですよ。と言うしかないのですが。。

ストレス→憂さ晴らし→ストレスと同じループの中に死ぬまで居続けるのはちょっと辛いですものね。