「今更ながらデヴァナガリ文字がなかなか覚えられないんです…」という相談を先輩Kさんにしたら、「表で覚えるといいよ!こうやって…」と、レストランのペーパーにサラサラと表を書いてくれました。
そうか、表か…!
とにかく苦手だったのが子音字です。
有気音・無気音、反舌音など日本語にない発音と分け方がなかなか覚えられなくて…私は今まで音をカタカナで覚えていました。
例えばठीक है(thik hai)だったら、ティークヘ。
(※長母音の「イー」をiの上にハイフンを乗せて表記したいのですが、その文字が出せないので代わりに下線を引いて表記しています)
そのため、(細かい発音の問題はさておき)単語を読んで理解することはできても、いざ自分でデヴァナガリで書こうと思うと、「ティ」が有気音なのか無気音なのか、反舌音なのかそうでないのかが分からず、あてずっぽうで書いていました…
文字は完璧じゃなくてもとりあえずざっくり覚えておいて、あとは単語を覚えていけば文字と音がぴったりくるようになるさ~なんて思っていたのですが、そうはいきませんでしたー
デヴァナガリ表。
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この方法で、やってみたらちゃんと本当に覚えられました!
前半分、कka~नnaをひたすら書き書き・・・・
突っかかったものを○でマークして、書いたものを隠してもう一回कka~नna。
すらすら書けるようになったら後ろ半分पpa~हhaも同じように。
それから表कka~हhaまで表で書いて、合・格・点
今まで覚えられなかったの何だったんだ…。
言語学習、楽しようと思ったら反対に遠回りになっちゃうんだなと改めて思いました
身近に相談できる先輩がいること、とてもありがたいです
今週末は数か月ぶりのヒンディー語教室。
それまでに復習、復習!