うつの記録101(日常) | ありのままの私、大切な私

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家から1トン以上のモノを処分しました。
片付けが苦手で面倒くさがりな自分のままで、整理収納に向き合っています(*^^*)
片付けが苦手だった整理収納アドバイザーです☆

7/7(日)の母。

 

夕方、母に頼まれたおかず(お好み焼き、里芋と鶏肉の煮物、肉じゃが)

 

を作って持っていた。

 

おかずはたくさん作って冷凍します。

 

実家になべやケースに入れて持って行き

 

母と一緒にジップロックに入れた。

 

その作業をやりながら色々話をした。

 

私がブログで母のうつの記録を書いていて

 

この前100回を迎えたこと、半年前と今とでは母の状態が良くなっていることを伝えた。

 

まだ体に痛みがあったりして体調が悪いので

 

心から喜べないようだったが

 

できなかったことが今はできていることがわかって

 

少しずつ良くなっていると実感できたんじゃないかと思う。

 

「そのブログはみんな見るの?」

 

と聞いたので

 

「そんな多くはないけれど見る人もいるよ」

 

と答えた。

 

母が大きな世界地図を持ってきて

 

オリンピックの輪の意味を教えてくれた。

 

あと、テレビで国の名前を聞くと、世界地図を持ってきて

 

線を引いているらしい。

 

母が「もっと勉強しておけばよかった」と言っていた。

 

「人間死ぬまで成長だから、お母さんは今そうやっていてすごいよ」

 

と本当に思ったので伝えた。

 

何かの話で

 

「おサトには色々なことを乗り越えて欲しかったから

 

私が離婚した時も、転校したりせず

 

先生に「名前が変わりますのでよろしくお願いします」と伝えたよ」

 

と言っていた。

 

あの時、「今日から○○さんが△△さんに変わります」

 

とみんなの前で言われたのをうっすら覚えている。

 

女の子が「離婚したんでしょ~ニヤリ」と言ってたっけ。

 

40年前はまだ離婚はそうそうなかったし

 

自分の周りでも名前が変わる子はいなかった記憶。

 

結局乗り越えた。

 

ちなみに、母は私に小さい頃鉛筆を削るのに

 

ナイフも持たせていたらしい。

 

危ないからやめなさいと言わず

 

怪我して学ぶだろうと。

 

私の母は結構私に過保護なイメージだけど

 

母なりに乗り越えるために試練を与えていたようだ。

 

私が「全然覚えていないな~」と言ったら

 

母が

 

「ずっと働いていて話す時間がなかったからね」

 

と言っていた。

 

今日は母と話せてよかった。

 

 

 

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