R6年前期保育士試験(実技)5~音楽 | ありのままの私、大切な私

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こんにちは♪

 

保育士実技試験の記憶がまだあるうちに

 

振り返りをしていこう。

 

今までの記事はコチラ↓

 

R6年前期保育士試験(実技)1~試験会場に入るまで

 

R6年前期保育士試験(実技)2~ガイダンス

 

R6年前期保育士試験(実技)3~言語

 

R6年前期保育士試験(実技)4~試験の合間

 

ちなみに、私は鎌倉女子大で受験しました。

 

image

 

音楽の試験室前に呼ばれイスに座りました。

 

前に1人いて、合計4人に試験室の前にいました。

 

私は最後。

 

1人が試験室に入った後に、名前と受験番号と顔の確認。

 

その時に

 

「部屋が広いので、中では速足のご協力をお願いします」

 

と関係者の方に言われました。

 

私の隣のお二方は、若くて多分20代かな~。

 

で、隣の方の譜面(いるかはザンブラコ)が見えて

 

「跳ねるように」書いてあって。

 

見たことは忘れることにしました。

 

隣の方が入っていきました。

 

隣の方もそうだったんですが

 

夕焼け小焼けの弾くスピードが自分よりはやく

 

少し焦りました。

 

あと、結構間違えている音が聞こえてきましたが

 

止まらず弾いていたと思います。

 

それを聞いて「みんな緊張しているけど頑張っている、私だけじゃない」

 

と思いました。

 

「次は私の番、呼ばれたら私はどうなるんだろう~」

 

と思いながら頭は真っ白。

 

私の番になり、中に入りました。

 

50代かな、男性と女性の試験官。

 

見た目は怖そうではありませんでした。

 

ただ、想像では

 

部屋はすんごい広くてピアノと試験官も離れているのかな~

 

と思ってたけれど、そんな大きい部屋じゃないし

 

ピアノと試験官も程よい遠さでした。

 

「失礼します」と入り、指示に従い荷物を置き

 

受験番号のシールを渡す。

 

この時、とても緊張していて、手が震えていたのを

 

自分でもわかりました。

 

「これで弾けるかな~」と思いピアノの前へ。

 

一応、イスの高さを確かめ、大丈夫だったのでそのまま座る

 

試験官の合図で夕焼け小焼けを弾き始めました。

 

で、驚いたのが、思いのほか鍵盤が軽かったんです!!!!

 

前奏の最初の一音でとても大きな音が出てしまいました。

 

施設のピアノを借りて2度ほど練習しましたが、重かったんですよね。

 

音の大きさの調整をしながら歌い始めました。

 

今度は息が続かない。

 

「かねがなる~~~~~うぅぅぅ(苦しい)」

 

伴奏より大きな声で歌わなくちゃとも思い

 

それができたかどうかはわかりませんが

 

とにかく笑顔で歌いました。

 

次はいるかはザンブラコ。

 

「どうぞとか言われるのかな~」か一瞬の間に思ったんですが

 

多分それは言われないだろうと思い

 

自分のタイミングで弾き始めました。

 

どこか音を間違えたと思います。

 

あと、リズムがおかしいところもあったと思います。

 

でも、止まらず最後まで笑顔で歌いました。

 

試験が終わり、「ありがとうございました」と挨拶をし

 

扉の前で「失礼します」と言いました。

 

ただ、出る扉を間違えてしまい、試験官に笑われてしまいました笑

 

試験室から出て、手ごたえ関係なしに

 

本当に安堵したのを覚えています。

 

 

 

つづく

 

 

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