ブログにお越しいただきありがとうございます。
さて今回は三陰交のお灸の続き
○前回はこちら
まずは、
☆どれくらいお灸を据(す)えたら良いのか?
「5ヶ月過ぎたら毎日据えろ」と言われた私ですが、
「はたして、どれだけやればいいんだろう?」
と思ったので参考にしたのがこちら↓
産婦人科医であり、鍼灸や湯液(漢方薬)を使用して、数多くの妊婦を治療されていた石野信安先生の著書。
こちらによると、
○妊娠5~6ヶ月 両足に7壮ずつ
○妊娠7~8ヶ月 両足に14壮ずつ
○妊娠9~10ヶ月 両足に21壮ずつ
だそうです。(直接灸の場合)
「せんねん灸」などの台座灸を使う場合は、
○妊娠5~6ヶ月 両足に1壮ずつ
○妊娠7~8ヶ月 両足に2壮ずつ
○妊娠9~10ヶ月 両足に3壮ずつ
で良いと思います。
注意:あまりにも熱い場合は1壮でやめましょう!
実は私、三陰交にお灸をし始めたのは8ヶ月目からなんです
でも始めてからすごい効果を実感し
(ほぼ)毎日やっています!
というかやらざるを得ない理由が…
↓
☆三陰交の灸の効果
またこちらの本を参考にさせていただきます。
こちらによると、
○胎児に関しては
·逆子が治る
·胃腸が丈夫になる
·リズム感が良くなる
·体が敏捷に動く
·頭の回転が早くなる
と良いことずくめ(笑)
○母親(母体)に関しては
·足のむくみやだるさが取れる
·分娩時の子宮収縮力が強まる
·陣痛が軽くすむ
とこれまた良いことずくめ(笑)
まだ出産を経験してないので、陣痛や子供についての効能は分からないのですが、
「足のむくみやだるさが取れる」
コレ↑
これについてはもう
効果テキメンです
妊娠7~8ヶ月くらいから夜中に足がつるようになり、痛いのなんのって!
ふくらはぎだけじゃなく、脛の筋肉もつるので、のたうち回ってました
だけど三陰交にお灸をしたら、
その日からつらなくなったんですよね!
本当に不思議~
ただサボるとまたつる(笑)
ですので今は毎日21壮ずつやるようにしています。
ちなみにこの三陰交のお灸、近所の居酒屋の奥さんも妊娠中で足がつる、ということなので
私の夫が灸をしたところ、
「足が楽になった。1週間つっていない。」とのこと。
立ち仕事の方は大変ですよね。
特に妊娠中は。
ということで三陰交のお灸のスゴさを分かっていただけたでしょうか?
伝わったら嬉しいな
※台座灸を使われる場合は、必ずその商品の説明をお読みいただき、安全にご使用ください。
直接灸、台座灸を問わず、お灸をされる場合は火気の使用にご注意ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。