9月の下旬に入って、ようやく秋めいてきましたね。
いかがお過ごしでしょうか?
って、他人行儀?なご挨拶で始まりましたがね。
あなた、もぅ大変だったんですよ、ほんとに。

金曜日の朝、身支度整えて さぁ仕事に出かけるかと立ち上がったところで、
ぐきっ
って、腰がね。
あれれれ?
痛みとともに、足が動きにくい.....
いやや、だんだん痛くなってくるぞ。
気のせいかなと思って、しばらく座って休んでみても、痛くないフリして歩いてみても。
ダメだ......

こりゃ、いかん。
まずは、この日の仕事は自宅作業に切り替えるべく、関係先に連絡。
そして、母が行き着けの鍼灸院、叔母が行き着けのカイロプラティックも思いついたけれども、金曜日だし 念のため ここで病院に行ってレントゲンだけも撮ってもらおうっつぅことで。
初めて行く渋谷の整形外科に行って参りました。
レントゲン上は、骨も神経も異常がないらしく、「椎間板節が少しズレたくらいでしょうかね。飲み薬と湿布。あと、リハビリ室で電気治療して帰ってください。で、様子見て見ましょう」ってことでして。
要は、ぎっくり腰ってことらしいですぜ。

帰りも、ギクシャクギクシャクしながらバスで帰ってきました。
ちゃんと、お夕飯の買い物してね。
そう、お夕飯の献立はこちら。
■ 食前サラダ
サニーレタス、レタス、黄色パプリカ、貝割れ大根、胡瓜、大根
■ もやしとニラのナムル
■ 薬味たっぷり鰹のお刺身
■ 鶏手羽の揚げ物(お惣菜)
■ 秋刀魚の炙り寿司(お惣菜)
飯炊き、適当に怠けさせていただきました。

帰ってきて、母に電話で報告したところ。
母「あぁ、それね。あるある。ホッカイロよ、ホッカイロ」
わたし「ホッカイロ?この暑いのに?」
母「そうそう、背中にね2枚ぐらいペタペタ貼って、あと靴下履いてね。そうすれば直るわよ。私、ホッカイロは30個くらい常備してるから」
私「???」
そうでした、母のホッカイロ&赤チン、オロナイン信仰、ハンパないんだった。
子供の頃、顔だろうが、どこだろうが赤チンをガンガン塗られたものでした。
そう、虫歯にも赤チン塗られました。
歯が真っ赤。
マユツバだなぁと思いながらも湿布の上にユニクロのヒートテックの腹巻きを巻いて、その上にカイロを2枚。靴下を履いてみました。
そして、このお夕飯。
ダンナちゃん「酒飲んじゃえば痛いのもわからなくなるよ!」
ほんとに、どいつもこいつも本気で心配してくれやしない!!!
痛いんだぞ、こっちは。
で、飲みましたよ、ビール500ml 2本と日本酒2合。(←結構 好調に飲んだんじゃないか!)
しかも、飲むことしか考えてないような献立だしね。とほほ。

で、靴下履いて、腹巻きして、ホッカイロつけたまま寝ましたよ。
低温火傷しそうだけどね。
そうしたら、あら不思議。
翌朝、ちゃんと歩けますわよ。
腰に多少の違和感はあるものの、痛みはなくなっててね。
ほんと、我が母 偉大なり。

これで騒動は終わるかに思われたのですが。
腰の痛みと入れ替わりに 今度は吐き気や咳が止まらなくなってきましてね。
風邪?
なんだよぉ。厄年じゃあるまいし。
と、ふと思いついて整形外科で処方された薬について調べたら、副作用の欄に
吐き気、下痢、咳
強い副作用として現れる場合は、喘息の発作や胃潰瘍、胃穿孔など。
ですと!!!
がっつり副作用じゃはないですか!
あやうく胃に穴開けちゃうとこだったよ。
ちっ、とんだ週末だったぜ。